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みお-ぎ ミヲ― [0][2] 【澪木】🔗🔉

みお-ぎ ミヲ― [0][2] 【澪木】 「澪標(ミオツクシ)」に同じ。

み-お・く 【見置く】 (動カ四)🔗🔉

み-お・く 【見置く】 (動カ四) (1)あとを見届ける。最後まで見る。「末に生まれ給ひて,心苦しう,おとなしうもえ―・かぬ事と,院のおぼしのたまひしを/源氏(匂宮)」 (2)前もって策を立てておく。「娘どもあるべきさまに―・きて下りなむとす/源氏(蓬生)」 (3)見捨てておく。「草枕旅寝の程もいかならん宿と―・きし常夏の花/続後拾遺(羇旅)」

みお-ぐい ミヲグヒ [2] 【澪杭】🔗🔉

みお-ぐい ミヲグヒ [2] 【澪杭】 「澪標(ミオツクシ)」に同じ。

み-おくり [0] 【見送り】🔗🔉

み-おくり [0] 【見送り】 (1)出かける人を送ること。また,送る人。「駅まで―に行く」 (2)見ているだけで手を出さないこと。「―の三振」 (3)よりよい機会を期待して,行動を起こさないこと。「今回は―とする」 (4)取引で,相場の動きをみて売買を手控えること。

み-おく・る [0] 【見送る】 (動ラ五[四])🔗🔉

み-おく・る [0] 【見送る】 (動ラ五[四]) (1)去って行くものを目で追う。「並んで卒業生を―・る」 (2)去って行く人とある所まで一緒に行く。「空港まで先生を―・る」 (3)死ぬ時まで世話をする。「両親を―・った」 (4)計画していたことの実行を延ばす。「着工を―・る」 (5)見のがす。「絶好球を―・る」 [可能] みおくれる

ミオグロビン [4] myoglobin🔗🔉

ミオグロビン [4] myoglobin ヘモグロビンに類似した色素タンパク質の一種。ヘモグロビンより酸素親和性が高く,動物の筋肉中にあって酸素貯蔵体として機能する。

み-おこ・す 【見遣す】 (動サ下二)🔗🔉

み-おこ・す 【見遣す】 (動サ下二) 離れた所からこちらを見る。視線をこちらに向ける。「車のかたにいささかも―・せ給へば,下簾ひきふたぎて/枕草子 184」

み-おさめ ―ヲサメ [0] 【見納め・見収め】🔗🔉

み-おさめ ―ヲサメ [0] 【見納め・見収め】 これで見るのが最後であること。「今生(コンジヨウ)の―」

み-おし [0] 【水押・船首】🔗🔉

み-おし [0] 【水押・船首】 ⇒みよし(水押)

み-おし ―ヲシ 【御食】🔗🔉

み-おし ―ヲシ 【御食】 飲食なさること。また,飲食物。「―せむとす/日本書紀(神代上訓)」

大辞林 ページ 154976