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ミオシン [3] myosin🔗🔉

ミオシン [3] myosin 筋原繊維を構成する主要なタンパク質の一。複雑な繊維構造を形成して ATP を加水分解する酵素活性をもち,その際生ずるエネルギーでアクチン上を滑るように筋収縮を起こす。平滑筋にも分布し,白血球など遊走細胞の細胞運動全般にも関与する。

みお-すじ ミヲスヂ [2][0] 【澪筋】🔗🔉

みお-すじ ミヲスヂ [2][0] 【澪筋】 みおの道筋。みお。

みお-つ-くし ミヲ― [0][4][3] 【澪標】🔗🔉

みお-つ-くし ミヲ― [0][4][3] 【澪標】 (1)〔「澪の串」の意。後世「みおづくし」とも〕 港や河岸などで「みお(澪){(1)}」を示すために立てられた杭。近世では,澪木(ミオギ)・水尾坊木(ミオボウギ)と呼ぶ。みおじるし。みおぐい。難波(ナニワ)の澪標が有名。和歌では「身を尽くし」にかけて用いることが多い。「遠江(トオツオウミ)引佐(イナサ)細江の―我(アレ)を頼めてあさましものを/万葉 3429」 (2)源氏物語の巻名。第一四帖。 澪標(1) [図]

み-おとし [0] 【見落(と)し】🔗🔉

み-おとし [0] 【見落(と)し】 見落とすこと。また,見落としたもの。「―がないか点検する」

み-おと・す [0][3] 【見落(と)す】 (動サ五[四])🔗🔉

み-おと・す [0][3] 【見落(と)す】 (動サ五[四]) (1)見ていながら気づかないですごす。看過する。「数字を―・す」「異常を―・す」 (2)(「見貶す」と書く)実際に見て軽蔑する。見さげる。「人の御有様をうしろめたく思ひしに,かたちなども―・し給ふまじく/源氏(総角)」 [可能] みおとせる

み-おとり [0] 【見劣り】 (名)スル🔗🔉

み-おとり [0] 【見劣り】 (名)スル (1)他のものと比べて劣っているように見えること。「本物と比べると複製はやはり―する」 (2)予想したよりも実際は劣って見えること。「思ったよりずっと―がする」

み-おと・る 【見劣る】 (動ラ四)🔗🔉

み-おと・る 【見劣る】 (動ラ四) 予想していたものや他のものより劣って見える。みおとりがする。「ねんもない絵などは―・りて/浮世草子・男色大鑑 6」

みお-の-せき ミホ― 【美保の関】🔗🔉

みお-の-せき ミホ― 【美保の関】 ⇒みほのせき(美保関)

大辞林 ページ 154977