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み-か・ける [0][3] 【見掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 みか・く🔗🔉

み-か・ける [0][3] 【見掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 みか・く (1)目に入る。目にとめる。「本屋でよく―・ける人」 (2)見始めて途中でやめる。「新聞を―・けて立ち上がる」 (3)目をとめる。「つゆ目も―・くる人もなきに/宇治拾遺 15」

み-かさ [0] 【水嵩】🔗🔉

み-かさ [0] 【水嵩】 水の量。みずかさ。

みかさ 【三笠】🔗🔉

みかさ 【三笠】 「三笠山」の略。

みかさ-やま 【三笠山・御蓋山】🔗🔉

みかさ-やま 【三笠山・御蓋山】 (1)奈良市東部,春日大社のすぐ東にそびえる山。海抜283メートル。東側の花山・芳山(ハヤマ)とともに春日山と総称され,春日大社の神域をなす。古歌によく詠まれた。((歌枕))「あまの原ふりさけみれば春日(カスガ)なる三笠の山にいでし月かも/古今(羇旅)」 (2)〔天皇の御蓋(ミカサ)として近き衛(マモリ)をする意〕 近衛府(コノエフ)の大将・中将・少将の別名。

みかさ 【三笠】🔗🔉

みかさ 【三笠】 北海道中部,夕張山地西部の市。石狩炭田発祥の地。

みかさ 【三笠】🔗🔉

みかさ 【三笠】 旧日本海軍の戦艦。常備排水量1万5140トン,全長122メートル,30センチメートル砲四門。イギリスのビッカース社の建造で1902年に完成。連合艦隊旗艦として日本海海戦を戦った。横須賀港に保存されている。

みかさ-づけ [0] 【三笠付け】🔗🔉

みかさ-づけ [0] 【三笠付け】 江戸時代,宝永(1704-1711)頃から江戸を中心に行われた冠付けの一。初五の題を三つ出し,それぞれに七五を付けて,その三句一組みの点の優劣を競うもの。のちには数字に置きかえて,博打(バクチ)化し,禁止された。

みかさ-の-みや 【三笠宮】🔗🔉

みかさ-の-みや 【三笠宮】 宮家。1935年(昭和10)大正天皇の第四皇子崇仁(タカヒト)親王が創立した。

みか-しお ―シホ 【みか潮】 (枕詞)🔗🔉

みか-しお ―シホ 【みか潮】 (枕詞) 「播磨速待(ハヤマチ)」にかかる。「―播磨速待岩壊(クダ)す畏(カシコ)くとも吾(アレ)養はむ/日本書紀(仁徳)」

大辞林 ページ 154985