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みかみ-おときち 【三上於菟吉】🔗🔉

みかみ-おときち 【三上於菟吉】 (1891-1944) 小説家。埼玉県生まれ。早大中退。現代物「白鬼」で脚光を浴び,特に髷物(マゲモノ)に新境地を開いた。代表作「日輪」「雪之丞変化」

みかみ-さんじ 【三上参次】🔗🔉

みかみ-さんじ 【三上参次】 (1865-1939) 歴史学者。姫路の生まれ。東大教授。史料編纂事業に尽力。「明治天皇御紀」を編纂。著「江戸時代史」など。

みかみ-よしお ―ヨシヲ 【三上義夫】🔗🔉

みかみ-よしお ―ヨシヲ 【三上義夫】 (1875-1950) 数学史家。広島県生まれ。東大卒。関孝和を中心に日本および中国の数学史を研究。著「和漢数学史」

みかみ-じんじゃ 【御上神社】🔗🔉

みかみ-じんじゃ 【御上神社】 滋賀県野洲町三上にある神社。祭神は天之御影命(アメノミカゲノミコト)で,鍛冶の祖神。

みかみ-やま 【三上山】🔗🔉

みかみ-やま 【三上山】 滋賀県野洲町にある円錐状の山。海抜432メートル。俵藤太(藤原秀郷)の百足(ムカデ)退治の伝説が残る。近江富士。((歌枕))「ちはやぶる三上の山のさかき葉はさかえぞまさる末の世までに/拾遺(神楽)」

み-かも 【水鴨】🔗🔉

み-かも 【水鴨】 水に浮かぶカモ。

みかも-なす 【水鴨なす】 (枕詞)🔗🔉

みかも-なす 【水鴨なす】 (枕詞) 鴨が雌雄仲よく浮かんでいることから,「二人並びい」にかかる。「妹がありせば―二人並び居/万葉 466」

みかよ-の-もち 【三日夜の餅】🔗🔉

みかよ-の-もち 【三日夜の餅】 ⇒三日(ミカ)の餅(モチイ)

み-がら [0] 【身柄】🔗🔉

み-がら [0] 【身柄】 (1)身体。からだ。「―を留置する」「―の送検」 (2)身のほど。身分のほど。「金銀につかへぬ―はさりとは是も人のかまひにならず/浮世草子・新永代蔵」 (3)身分のよいこと。「是は宿直袋と云うて,古は御―の方には,御着服など入れて/狂言・鹿島参(三百番集本)」

み-がる [0] 【身軽】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

み-がる [0] 【身軽】 (名・形動)[文]ナリ (1)からだの動きが軽快である・こと(さま)。「―に木から飛び下りる」 (2)持ち物が少なく楽に行動できる・こと(さま)。「―な服装」 (3)義務や束縛のないこと。足手まといになるもののないこと。また,そのさま。「―なひとり者」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 154989