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み-かわ ―カハ 【御溝】🔗🔉

み-かわ ―カハ 【御溝】 「御溝水(ミカワミズ)」に同じ。「―に近きは河竹/徒然 200」

みかわ-みず ―カハミヅ 【御溝水】🔗🔉

みかわ-みず ―カハミヅ 【御溝水】 宮中の庭を流れる溝の水。御溝(ミカワ)。「さくらの花の―にちりてながれけるをみてよめる/古今(春下詞)」 →清涼殿

みか-わ 【甕】🔗🔉

みか-わ 【甕】 「みか(甕)」に同じ。「天の―に斎(イ)み籠(コモ)りて/祝詞(出雲国造神賀詞)」

みかわ ミカハ 【三河】🔗🔉

みかわ ミカハ 【三河】 旧国名の一。愛知県中部・東部に相当。三州(サンシユウ)。

みかわ-いっき ミカハ― 【三河一揆】🔗🔉

みかわ-いっき ミカハ― 【三河一揆】 1563年,領国支配を進める松平(徳川)家康に対し,三河国内の一向宗門徒が起こした一揆。多くの家臣が一揆方へ走って家康は非常な苦戦を強いられた。三河国一向一揆。

みかわ-じしん ミカハヂ― 【三河地震】🔗🔉

みかわ-じしん ミカハヂ― 【三河地震】 1945年(昭和20)1月13日,渥美湾周辺で発生した地震。マグニチュード六・八。死者約二〇〇〇人,家屋倒壊五五〇〇余戸。軍需産業地域の直下で起こったためマグニチュードに比して大きな被害が出た。約一か月前の東南海地震の震源域の東北隣接域で発生したもの。

みかわ-しゅう ミカハ― [3] 【三河衆】🔗🔉

みかわ-しゅう ミカハ― [3] 【三河衆】 (1)戦国時代,徳川家康に仕え,徳川家の発展に貢献した三河出身の武士。 (2)家康と特殊なゆかりを有し,三河に封地を与えられて幕府から特別待遇を受けた旗本松平太郎左衛門・中島与五郎の両家をさす。いずれも大名格として交代寄合に準ぜられ,課役を免除されるとともに五年に一度江戸へ参勤するのが常であった。

みかわ-せん ミカハ― 【三河線】🔗🔉

みかわ-せん ミカハ― 【三河線】 名古屋鉄道の鉄道線。愛知県西中金・知立・吉良吉田間,64.8キロメートル。両端部の西中金・猿投間と碧南・吉良吉田間はレールバスを運転。

大辞林 ページ 154990