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みぎ-の-かた 【右の方】🔗⭐🔉
みぎ-の-かた 【右の方】
(1)右側。右側の組。
(2)相撲で,西方。「左の方にも―にも負くる事無かりければ/今昔 23」
みき-の-つかさ 【造酒司・酒司】🔗⭐🔉
みき-の-つかさ 【造酒司・酒司】
(1)律令制で,宮内省に属し,宮中で使用する酒・醴(アマザケ)・酢などを醸造することをつかさどった役所。さけのつかさ。ぞうしゅし。《造酒司》
(2)古代,律令制の後宮十二司の一。酒造りのことをつかさどった。さけのつかさ。しゅし。《酒司》
みぎ-の-つかさ 【右の司】🔗⭐🔉
みぎ-の-つかさ 【右の司】
左右分掌の官司のうち,右の部局。右近衛府・右衛門府・右兵衛府・右馬寮・右京職など。
みぎ-ばらみ [3] 【右孕み】🔗⭐🔉
みぎ-ばらみ [3] 【右孕み】
腹の右の方にはらむこと。女の子が生まれるという俗説があった。
みぎ-ひだり [2][0] 【右左】🔗⭐🔉
みぎ-ひだり [2][0] 【右左】
(1)右と左。
(2)右と左とを反対にすること。あべこべ。「サンダルを―にはく」
みぎ-まき [0] 【右巻(き)】🔗⭐🔉
みぎ-まき [0] 【右巻(き)】
時計の針が動く方向と同じ方向に巻いていること。また,そのもの。
⇔左巻き
みき-まわり ―マハリ [3] 【幹回り】🔗⭐🔉
みき-まわり ―マハリ [3] 【幹回り】
樹木の幹の周囲の長さ。
みぎ-まわり ―マハリ [3] 【右回り】🔗⭐🔉
みぎ-まわり ―マハリ [3] 【右回り】
時計の針と同じ方向にまわること。
みきもと 【御木本】🔗⭐🔉
みきもと 【御木本】
姓氏の一。
みきもと-こうきち ―カウキチ 【御木本幸吉】🔗⭐🔉
みきもと-こうきち ―カウキチ 【御木本幸吉】
(1858-1954) 実業家。伊勢生まれ。1896年(明治29)三重県多徳島に真珠の養殖場を開設,1905年世界初の真円真珠の養殖に成功。真珠王と称される。
みぎ-よう ―ヤウ [0] 【右様】🔗⭐🔉
みぎ-よう ―ヤウ [0] 【右様】
右に述べた文章。右の通り。
み-ぎょうしょ ―ゲウシヨ [0] 【御教書】🔗⭐🔉
み-ぎょうしょ ―ゲウシヨ [0] 【御教書】
三位以上の貴人の意向を伝える奉書。家司(ケイシ)が奉書の形式をとって下達する。上皇・天皇・親王の場合,それぞれ院宣(インゼン)・綸旨(リンジ)・令旨(リヨウジ)と称した。一一世紀初頭頃から行われるようになり,摂関政治とともに公的なものとなり,鎌倉幕府においても執権・連署がこの形式をとって発給。室町幕府に至っては奉書形式ではなく室町殿が直接出す御判(ゴハンノ)御教書も生まれた。
大辞林 ページ 154997。