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みぎ-より [0] 【右寄り】🔗🔉

みぎ-より [0] 【右寄り】 (1)右に寄った方。 (2)思想が右翼的であること。「―の立場をとる」

みぎ-より [0] 【右撚り】🔗🔉

みぎ-より [0] 【右撚り】 時計の針の進む方向によりをかけること。また,その糸や縄。S 撚り。

みぎ-より 【右より】 (連語)🔗🔉

みぎ-より 【右より】 (連語) はじめから。もとより。「―誠に討つべきと思へば/浮世草子・武道伝来記 7」

み-きり [0] 【見切り】🔗🔉

み-きり [0] 【見切り】 (1)見込みがないとして,あきらめること。みかぎること。「―をつける」 (2)建築において仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりをいう。

みきり-どき [0] 【見切り時】🔗🔉

みきり-どき [0] 【見切り時】 見切りをつけるのに適当な時機。「今が―だ」

みきり-はっしゃ [4] 【見切り発車】 (名)スル🔗🔉

みきり-はっしゃ [4] 【見切り発車】 (名)スル (1)電車などが,満員などの理由で客を残したまま発車すること。 (2)議論などが十分に尽くされていない段階で,決定を下し,実行に移ること。「結論が出ないまま―する」

みきり-ひん [0] 【見切り品】🔗🔉

みきり-ひん [0] 【見切り品】 売れる見込みがないとして,値下げした商品。

みぎり 【右】🔗🔉

みぎり 【右】 みぎ。「文を左にし武を―にす/平治(上)」

み-ぎり [0][3] 【砌】🔗🔉

み-ぎり [0][3] 【砌】 〔「水限(ミギリ)」の意。(2)が原義〕 (1)とき。ころ。おり。「暑さの―いかがお過ごしですか」「幼少の―」 (2)軒下の,雨滴を受ける敷石や石畳のある所。「九月のしぐれの秋は大殿の―しみみに/万葉 3324」 (3)庭。「されば―を遶(メグ)る山川も/太平記 39」 (4)ことが行われる場所。場面。「彼所は転妙法輪の跡,仏法長久の―なり/盛衰記 39」 (5)水ぎわ。「―の中の円月を見て/性霊集」

み-き・る [0][2] 【見切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

み-き・る [0][2] 【見切る】 (動ラ五[四]) (1)全部見る。すっかり見る。「全部の書類を―・る」 (2)見込みがないとして,あきらめる。見かぎる。「養生に努めないとお医者さんに―・られる」 (3)見きわめをつける。見定める。「イクサノヨウスヲ―・ル/日葡」 (4)商品の売れ行きを見かぎって,安く売る。 [可能] みきれる

大辞林 ページ 154998