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みけ-つ-もの 【御食つ物】🔗🔉

みけ-つ-もの 【御食つ物】 天皇の食物。「(ササ)ぐる所の―を覆(コボ)しつ/日本書紀(雄略訓)」

みけ-どの 【御饌殿】🔗🔉

みけ-どの 【御饌殿】 神饌を調理する建物。伊勢神宮では豊受大神宮にある。みけでん。御膳宿(ミケノヤドリ)。

みけ-ねこ [0] 【三毛猫】🔗🔉

みけ-ねこ [0] 【三毛猫】 イエネコの毛色で,白・黒・褐色の混じったもの。雄はごくまれにしかいない。みけ。

みけ-びと 【御食人】🔗🔉

みけ-びと 【御食人】 死者に供える食膳を調える人。「翠鳥(ソニドリ)を―と為(シ)/古事記(上訓)」

みけ-むかう ―ムカフ 【御食向かふ】 (枕詞)🔗🔉

みけ-むかう ―ムカフ 【御食向かふ】 (枕詞) 食膳で向かい合っている食物,葱(キ)・粟(アワ)・味鴨・蜷(ミナ)の意からか,地名「城上(キノヘ)」「淡路」「味原(アジフ)」「南淵山(ミナブチヤマ)」にかかる。「―城上の宮を常宮(トコミヤ)と定めたまひて/万葉 196」「―淡路の島に直(タダ)向ふ敏馬(ミヌメ)の浦の/万葉 946」

ミケランジェロ Michelangelo Buonarroti🔗🔉

ミケランジェロ Michelangelo Buonarroti (1475-1564) イタリア盛期ルネサンスの彫刻家・画家・建築家。ドナテロ・クエルチアらの彫刻を学び,人文主義的教養をもつ。「バッカス」「ピエタ」「ダビデ」などの大理石像に天分を示し,またシスティナ礼拝堂の天井画「創世記」と同正面壁面「最後の審判」などを製作,ルネサンス美術の代表的傑作を残す。その動的表現はバロック様式への先駆となる。晩年,サン-ピエトロ大聖堂の設計も行う。

み-けん [0] 【未見】🔗🔉

み-けん [0] 【未見】 まだ見ていないこと。「―の論文」

み-けん [0] 【眉間】🔗🔉

み-けん [0] 【眉間】 眉(マユ)と眉との間。額の中央。「―にしわを寄せる」「―を割られる」

みけん-じゃく 【眉間尺】🔗🔉

みけん-じゃく 【眉間尺】 (1)古代中国の伝説的人物。背丈は一丈五尺,顔の長さは三尺,眉(マユ)の間は一尺あったという。その首が釜ゆでにされても,なお口に含んだ剣の先を吹き出して,父の仇楚王を討ったと伝える。 (2) [3] 眉間の広いこと。また,その人。

大辞林 ページ 155005