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み-こし [0] 【見越し】🔗⭐🔉
み-こし [0] 【見越し】
(1)隔てている物を越して見ること。
(2)将来を推し測ること。予測すること。思惑(オモワク)。
みこし-うり [0] 【見越し売り】🔗⭐🔉
みこし-うり [0] 【見越し売り】
「思惑(オモワク)売り」に同じ。
みこし-がい ―ガヒ [0] 【見越し買い】🔗⭐🔉
みこし-がい ―ガヒ [0] 【見越し買い】
「思惑(オモワク)買い」に同じ。
みこし-にゅうどう ―ニフダウ [4] 【見越し入道】🔗⭐🔉
みこし-にゅうどう ―ニフダウ [4] 【見越し入道】
化け物の名。背が非常に高い入道で,人が見上げれば見上げるほど,背が高くなり,また頭越しに後ろからのぞき込むという。
みこし-の-まつ 【見越しの松】🔗⭐🔉
みこし-の-まつ 【見越しの松】
塀ぎわに植えて外を見おろすような形になっている松の木。「船板塀に―」
み-こし [0][1] 【御輿・神輿】🔗⭐🔉
み-こし [0][1] 【御輿・神輿】
(1)輿を敬っていう語。《御輿》
(2)神幸の際に神霊が乗る輿。屋根の中央に鳳凰(ホウオウ)や葱花(ソウカ)を置き,台に何本かのかつぎ棒を通し大勢でかつぐ。平安中期に怨霊信仰が盛んになるにつれ広く用いられるようになった。しんよ。おみこし。《神輿》 [季]夏。
(3)(「輿」を「腰」にかけて)腰をいう。おみこし。
――を上・げる🔗⭐🔉
――を上・げる
腰をあげる。立ち上がる。「店が看板になるころやっと―・げた」
――を担(カツ)・ぐ🔗⭐🔉
――を担(カツ)・ぐ
人をおだててまつり上げる。また,それに一役買う。
――を据(ス)・える🔗⭐🔉
――を据(ス)・える
どっかりと座りこんで動かない。腰をすえる。「―・えて飲みはじめる」
みこし-あらい ―アラヒ [4] 【神輿洗い】🔗⭐🔉
みこし-あらい ―アラヒ [4] 【神輿洗い】
神幸に先立って,神輿を洗い清める儀式。各所で行われるが京都八坂神社のものが有名。八坂神社では,祇園会の前後七月一〇日と七月二八日に鴨川四条橋の東で神輿に水をそそぐ儀式が行われる。[季]夏。
みこし-ぐさ [3] 【御輿草】🔗⭐🔉
みこし-ぐさ [3] 【御輿草】
ゲンノショウコの別名。
みこし-ふり [3] 【神輿振り】🔗⭐🔉
みこし-ふり [3] 【神輿振り】
(1)祭礼の際など,かついだ神輿を振り動かすこと。
(2)叡山の僧が強訴のため日吉神社の神輿をかつぎまわって訴えたこと。
大辞林 ページ 155007。