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み-じろ・ぐ [3] 【身じろぐ】 (動ガ五[四])🔗⭐🔉
み-じろ・ぐ [3] 【身じろぐ】 (動ガ五[四])
〔古くは「みじろく」とも〕
体を少し動かす。身うごきする。「いささかも―・がない」「ひとへにも臥さじと―・くを/枕草子 125」
み-しん [0] 【未進】🔗⭐🔉
み-しん [0] 【未進】
(1)年貢などをまだ進上していないこと。また,そのもの。
(2)まだ実行してない事柄。「かねて言ひのべたる―を一度に催促される/黄表紙・長生見度記」
みしん-まい [0] 【未進米】🔗⭐🔉
みしん-まい [0] 【未進米】
未納の年貢米。
ミシン [1]🔗⭐🔉
ミシン [1]
〔sewing machine の後半部の転〕
(1)布・革などを縫い合わせたり,刺繍をしたりするための機械。「―をかける」「―を踏む」「―縫い」
(2)紙の切り取り線などにつける細かい穴の列。「切手に―が入っている」
み-じん ―ヂン [0] 【微塵】🔗⭐🔉
み-じん ―ヂン [0] 【微塵】
〔「み」は呉音〕
(1)細かいちり。
(2)〔仏〕 物質の最小単位の極微(ゴクミ)が六方から集まったきわめて小さい単位。
(3)きわめて細かいもの。「粉(コナ)―」
(4)砕けて非常に細かくなること。「―に打ち砕かれる」
みじん-ぎり ―ヂン― [0] 【微塵切り】🔗⭐🔉
みじん-ぎり ―ヂン― [0] 【微塵切り】
料理で,材料を細かく切り刻むこと。また,そのもの。
みじん-こ ―ヂン― [0] 【微塵子・水蚤】🔗⭐🔉
みじん-こ ―ヂン― [0] 【微塵子・水蚤】
甲殻綱鰓脚(サイキヤク)亜綱枝角目の節足動物。形は卵形で,体長1〜3ミリメートル。半透明で,無色・淡黄色・淡紅色など。夏は単為生殖,温度が下がって環境が悪くなると雄が生じて両性生殖を行う。浅い池や水田にすむ。世界各地に広く分布。また,橈脚(ジヨウキヤク)亜綱のケンミジンコ類を含めて,微小な甲殻類の総称にもいう。
微塵子
[図]
[図]
みじん-こ ―ヂン― [0] 【微塵粉】🔗⭐🔉
みじん-こ ―ヂン― [0] 【微塵粉】
蒸して干した糯米(モチゴメ)をひいて粉にしたもの。菓子の材料などに用いる。
みじん-こっぱい ―ヂン―パヒ [4] 【微塵骨灰】🔗⭐🔉
みじん-こっぱい ―ヂン―パヒ [4] 【微塵骨灰】
微塵を強めていう語。こっぱみじん。こなみじん。
大辞林 ページ 155022。