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みしら-ぬ [0] 【見知らぬ】 (連体)🔗🔉

みしら-ぬ [0] 【見知らぬ】 (連体) 今まで会ったことも見たこともなく,知らない。「―男」「―土地を旅する」

み-しり [0] 【見知り】🔗🔉

み-しり [0] 【見知り】 (1)見て知っていること。見おぼえ。 (2)面識があること。また,その人。「顔―」 (3)目印。「身共が花壇を荒らす程に,―をしておいたが/狂言・若市」

みしり-あい ―アヒ [0] 【見知り合い】🔗🔉

みしり-あい ―アヒ [0] 【見知り合い】 互いに知っていること。また,その人。

みしり-がお ―ガホ 【見知り顔】🔗🔉

みしり-がお ―ガホ 【見知り顔】 物知り顔。「―にほのめかす/源氏(若菜下)」

みしり-ごし [0] 【見知り越し】🔗🔉

みしり-ごし [0] 【見知り越し】 前から知っていること。面識がある。「―のやうな,で,無いやうな/婦系図(鏡花)」

みしり [2][3] (副)🔗🔉

みしり [2][3] (副) (多く「と」を伴って)「みしみし」に同じ。「廊下で―と音がした」

みしり-お・く [0] 【見知り置く】 (動カ五[四])🔗🔉

みしり-お・く [0] 【見知り置く】 (動カ五[四]) 見て記憶しておく。「どうかお―・き下さい」

み-し・る [0] 【見知る】 (動ラ五[四])🔗🔉

み-し・る [0] 【見知る】 (動ラ五[四]) (1)前に会って知っている。面識がある。「侯爵夫人は君の面を―・りたりと言ひぬ/浴泉記(喜美子)」 →見知らぬ (2)見て知る。よく知っている。「京には見えぬ鳥なれば,皆人―・らず/伊勢 9」

み-しるし 【御璽】🔗🔉

み-しるし 【御璽】 皇位継承のしるしである神器。「天子の鏡(ミカガミ)剣(ミハカシ)の―を上(タテマツ)りて/日本書紀(継体訓)」

大辞林 ページ 155021