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みじん-ぼう ―ヂンバウ [0] 【微塵棒】🔗🔉

みじん-ぼう ―ヂンバウ [0] 【微塵棒】 駄菓子の名。微塵粉に砂糖を加えて煮固め,細長く棒状にねじったもの。

みじん-も ―ヂン― [0] 【微塵も】 (副)🔗🔉

みじん-も ―ヂン― [0] 【微塵も】 (副) (下に打ち消しの語を伴って)ほんの少しも。いささかも。「だますなどという気持ちは―なかった」

み-じんまく [2] 【身慎莫】🔗🔉

み-じんまく [2] 【身慎莫】 自分の身をよく処置すること。身なりをきちんと整えること。みじまい。「縦令(ヨシ)んば自分で―が出来る技倆(ハタラキ)が有るにしろ/くれの廿八日(魯庵)」 〔「みじんまく」は「みじまい(身仕舞)」と「みじたく(身支度)」の混交とも,「じんまく」は「慎みてなすこと莫れ」の意ともいわれるが未詳〕

みじん-りゅう ミヂンリウ 【微塵流】🔗🔉

みじん-りゅう ミヂンリウ 【微塵流】 剣術の一派。祖は天正(1573-1592)の頃の人,根岸兎角。

み-す [0] 【御簾】🔗🔉

み-す [0] 【御簾】 (1)簾(ス)を敬っていう語。 (2)神前・宮殿などにかける簾(スダレ)。 (3)「御簾紙(ミスガミ)」の略。

――を隔てて高座(コウザ)を覗(ノゾ)く🔗🔉

――を隔てて高座(コウザ)を覗(ノゾ)く 物事が思うようにならず,もどかしいたとえ。靴を隔ててかゆきをかく。

ミス [1] Miss🔗🔉

ミス [1] Miss (1)未婚の女性の姓や名の上に付ける敬称。 (2)未婚の女性。 (3)美人コンテストなどでの優勝者。「―日本」「―-ユニバース」「―着物」

ミス [1] miss (名)スル🔗🔉

ミス [1] miss (名)スル 失敗すること。やりそこない。

み・す 【見す】🔗🔉

み・す 【見す】 ■一■ (動サ四) 「見る」の尊敬語。御覧になる。「御諸が上に登り立ち我が―・せば/日本書紀(継体)」 ■二■ (動サ下二) ⇒みせる

みず ミヅ [0] 【水】🔗🔉

みず ミヅ [0] 【水】 (1)水素と酸素とから成る化合物。化学式 HO 常温で無色透明・無味無臭の液体で物をよく溶かす。融点摂氏〇度。沸点摂氏一〇〇度。密度は摂氏四度で最大となり 1g/cm 比熱 1cal/g・K 地球上に広く分布し,海・湖沼・河川・氷雪として地表面の約四分の三をおおい,太陽エネルギーと重力の作用を受けて気体(水蒸気)・液体・固体と状態を変えながら,気圏・水圏・岩石圏の三圏にわたって絶えず循環し,さまざまの気象を現し,地表の改変などを行う。また,生物体の構成成分として普通60〜90パーセント(人体では体重の約70パーセント)を占め,細胞内では各種の生体物質の溶媒としてのみならず,反応物質として生体内の反応に直接かかわるなど,生命の維持に本質的に重要な役割を果たす。飲用のほか,溶解・洗浄・冷却・発電,あるいは,宗教上の儀礼など,人間の日常生活や産業などのあらゆる局面において利用される。「―を飲む」「―が流れる」「―を浴びる」「―をまく」 (2)特に,飲用水。 (3)液状のもの。「関節に―がたまる」「―飴」 (4)(湯に対して)温度の高くない水。「―で冷やす」「―風呂」 (5)大水。出水。洪水。「―が出る」 (6)(相撲で)(ア)水入りのこと。「―が入る」(イ)力水(チカラミズ)のこと。「―をつける」

大辞林 ページ 155023