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みず-さし ミヅ― [3][4] 【水差(し)】🔗⭐🔉
みず-さし ミヅ― [3][4] 【水差(し)】
(1)他の入れ物に水を注ぐための器具。ピッチャー。みずつぎ。
(2)(多く「水指」と書く)茶道で,釜に補給する水や,茶碗・茶筅(チヤセン)などをすすぐ水をたくわえておく器。
みずさわ ミヅサハ 【水沢】🔗⭐🔉
みずさわ ミヅサハ 【水沢】
岩手県南部の市。北上盆地穀倉地帯の中心。緯度観測所・胆沢(イザワ)城趾がある。南部風鈴の産地。
み-すじ ―スヂ [1] 【三筋】🔗⭐🔉
み-すじ ―スヂ [1] 【三筋】
(1)三本のすじ。
(2)三味線の異称。
みすじ-の-いと ―スヂ― [1]-[1] 【三筋の糸】🔗⭐🔉
みすじ-の-いと ―スヂ― [1]-[1] 【三筋の糸】
三味線のこと。
みすじ-まいまい ―スヂマヒマヒ [4] 【三条蝸牛・三条舞舞】🔗⭐🔉
みすじ-まいまい ―スヂマヒマヒ [4] 【三条蝸牛・三条舞舞】
陸産の巻貝。貝殻は平たい円形で,直径35ミリメートル内外。淡黄褐色の地に二,三本の褐色の色帯がある。山野の樹上にすむ。関東地方に分布。
みず-し ミヅ― [0] 【水仕】🔗⭐🔉
みず-し ミヅ― [0] 【水仕】
〔「御厨子(ミズシ)」から〕
水仕事や台所仕事をすること。また,そのようにして働く下男・下女。
みずし-おとこ ミヅ―ヲトコ [4] 【水仕男】🔗⭐🔉
みずし-おとこ ミヅ―ヲトコ [4] 【水仕男】
主に台所仕事をする下男。
みずし-ぼうこう ミヅ― [4] 【水仕奉公】🔗⭐🔉
みずし-ぼうこう ミヅ― [4] 【水仕奉公】
主に台所仕事をする奉公。
みずし-め ミヅ― 【水仕女】🔗⭐🔉
みずし-め ミヅ― 【水仕女】
主に台所仕事をする下女。みずしおんな。
み-ずし ―ヅシ [0] 【御厨子】🔗⭐🔉
み-ずし ―ヅシ [0] 【御厨子】
(1)厨子を敬っていう語。「いま一つ―のもとなりけるを取りて/枕草子 138」
(2)御厨子所に仕える女官。「まことに―が車にぞありければ/枕草子 278」
みずし-だな ―ヅシ― [0][3] 【御厨子棚】🔗⭐🔉
みずし-だな ―ヅシ― [0][3] 【御厨子棚】
もと,御厨子所にあって食物などを納めた棚。のち,美しく製作して座敷に置き,飾りとした。二階棚に似るが,下段は両開きの扉をつけ,櫛筥(クシバコ)・硯筥(スズリバコ)などの器物を置いた。
みずし-どころ ―ヅシ― [4] 【御厨子所】🔗⭐🔉
みずし-どころ ―ヅシ― [4] 【御厨子所】
(1)宮内省内膳司に属した役所。後涼殿の西に置かれ,天皇の食膳調理,節会(セチエ)の酒肴をつかさどった。
(2)(一般に)台所。調理場。「親の―に使ひける女の/宇治拾遺 9」
大辞林 ページ 155039。