複数辞典一括検索+

み・する [2] 【魅する】 (動サ変)[文]サ変 み・す🔗🔉

み・する [2] 【魅する】 (動サ変)[文]サ変 み・す (不思議な力で)人をひきつける。魅惑する。「色香(イロカ)に―・せられる」「人を―・する」

みず-ろう ミヅラウ [0] 【水牢】🔗🔉

みず-ろう ミヅラウ [0] 【水牢】 江戸時代,牢屋に水を入れ,罪人を水責めにして苦しめたこと。また,その牢屋。

みず-ろん ミヅ― 【水論】🔗🔉

みず-ろん ミヅ― 【水論】 水争い。すいろん。「深田(フケダ)も干潟となつて,村々―のありし時/浮世草子・諸国はなし 2」

みず-わらび ミヅ― [3] 【水蕨】🔗🔉

みず-わらび ミヅ― [3] 【水蕨】 ミズワラビ目の一年生シダ植物。水田などの湿地に生える。全体に淡緑色で柔らかい。胞子葉は大きく,裂片の縁に胞子嚢(ノウ)がつく。

みず-わり ミヅ― [0] 【水割(り)】🔗🔉

みず-わり ミヅ― [0] 【水割(り)】 (1)酒などに水をまぜて薄めること。また,そのもの。「ウイスキーを―にして飲む」 (2)量を増やして内容を貧弱にすること。水増し。

みせ [2] 【店・見世】🔗🔉

みせ [2] 【店・見世】 〔「見せ棚」の略〕 (1)商品を並べて売る所。商店。また,転じて,商売。「繁華街に―を出す」 (2)江戸時代,妓楼で,遊女が客を誘うために格子構えにした所。道路に面している。張り見世。 (3)「見世女郎」の略。「二年も―を勤めしうちに/浮世草子・一代女 2」

――をたた・む🔗🔉

――をたた・む 商売をやめる。店じまいをする。

――を張・る🔗🔉

――を張・る (1)店を設けて商売をする。 (2)遊女が見世の表の間に並んで客を待つ。

――を広・げる🔗🔉

――を広・げる (1)店舗を拡張する。 (2)品物などを,そこらいっぱいに並べる。

みせ-あきない ―アキナヒ [4][3] 【店商い】 (名)スル🔗🔉

みせ-あきない ―アキナヒ [4][3] 【店商い】 (名)スル 店を設けて商売をすること。

み-せい [0] 【未成】🔗🔉

み-せい [0] 【未成】 まだできあがっていないこと。未完成。「ここなる―の人物にいとふさはしきときあり/うたかたの記(鴎外)」

みせい-ひん [0] 【未成品】🔗🔉

みせい-ひん [0] 【未成品】 まだできあがっていない品物。未完成品。

大辞林 ページ 155057