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みち-すがら [0] 【道すがら】 (副)🔗🔉

みち-すがら [0] 【道すがら】 (副) 道を行きながら。道を行く途中。道々。「参詣の―土産物屋をひやかして歩く」

みち-すじ ―スヂ [0] 【道筋】🔗🔉

みち-すじ ―スヂ [0] 【道筋】 (1)通って行く道。通り道。「郵便局は駅へ行く―にある」 (2)物事の道理。筋道。「議論の―」

みち-た・つ 【途立つ】 (動タ四)🔗🔉

みち-た・つ 【途立つ】 (動タ四) 出発する。旅の途につく。「将軍等共に―・ちぬ/日本書紀(崇神訓)」

みち-た・りる [0][4] 【満ち足りる】 (動ラ上一)🔗🔉

みち-た・りる [0][4] 【満ち足りる】 (動ラ上一) 十分に満足する。「―・りた生活」「何か―・りない気持ち」

みち-つじ [0] 【道辻】🔗🔉

みち-つじ [0] 【道辻】 道が十字形に交わっている所。道のつじ。ちまた。つじ。

みち-つづき [3] 【道続き】🔗🔉

みち-つづき [3] 【道続き】 同じ道で続いていること。一本の道に沿っていること。

みちつな-の-はは 【道綱母】🔗🔉

みちつな-の-はは 【道綱母】 ⇒藤原(フジワラノ)道綱母

みち-づら 【道列・道面】🔗🔉

みち-づら 【道列・道面】 道筋。途上。「山科の―に四の宮川原と云ふ所にて/宇治拾遺 5」

みち-づれ [0] 【道連れ】🔗🔉

みち-づれ [0] 【道連れ】 (1)連れ立って一緒に道を行くこと。また,その人。同行者。「旅は―世は情け」 (2)むりに一緒の行動をとらせること。「子供を―にした一家心中」

みち-とせ [2] 【三千年・三千歳】🔗🔉

みち-とせ [2] 【三千年・三千歳】 (1)三千年。 (2)「みちとせの桃」の略。「―を見つべき身には年ごとにすくにもあらぬ花としらせむ/蜻蛉(上)」

みちとせ-の-もも 【三千年の桃】🔗🔉

みちとせ-の-もも 【三千年の桃】 漢の武帝が西王母(セイオウボ)からもらって食べた,三千年に一度実を結ぶという不老長寿の桃。仙桃。王母桃。

みちとせ 【三千歳】🔗🔉

みちとせ 【三千歳】 清元の一。本名題「忍逢春雪解(シノビアウハルノユキドケ)」。「天衣紛上野初花(クモニマゴウウエノノハツハナ)」に使ったもの。河竹黙阿弥作詞,清元お葉(二世清元梅吉とも)作曲。片岡直次郎と遊女三千歳の雪の夜の忍び逢いをうたったもの。

大辞林 ページ 155086