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みち-なか [0] 【道中】🔗🔉

みち-なか [0] 【道中】 (1)道の真ん中。道路上。 (2)道の途中。

みちなが 【道長】🔗🔉

みちなが 【道長】 ⇒藤原(フジワラノ)道長

みちなが-どり [0] 【道長取り】🔗🔉

みちなが-どり [0] 【道長取り】 和服の文様構成の一。継色紙から取り入れた技法で,いくつかの色・柄の違う模様をちぎって貼り合わせたように,曲線や折れ線で区切って置いたもの。

みち-ならぬ 【道ならぬ】 (連語)🔗🔉

みち-ならぬ 【道ならぬ】 (連語) 道徳にはずれた。「―恋」

みち-なり [0] 【道形】🔗🔉

みち-なり [0] 【道形】 〔途中にある角を曲がらないで〕 道路の自然なカーブに沿って行くこと。「―に行く」

みち-の-かみ 【道の神】🔗🔉

みち-の-かみ 【道の神】 道路・旅行者の安全を守る神。道祖神。「玉桙(タマホコ)の―たち賂(マイ)はせむ/万葉 4009」

みち-の-き 【道の記】🔗🔉

みち-の-き 【道の記】 旅行中のことを記した文。旅行記。道中記。「―の口元でなくほととぎす/柳多留 22」

みち-の-く 【陸奥】🔗🔉

みち-の-く 【陸奥】 〔「みちのおく」の転〕 陸前・陸中・陸奥(ムツ)・磐城・岩代の奥州五国の古名。ほぼ現在の東北地方に相当する。みちのくた。「―の真野の草原(カヤハラ)遠けども/万葉 396」

みちのく-がみ [4] 【陸奥紙】🔗🔉

みちのく-がみ [4] 【陸奥紙】 陸奥産の檀紙(ダンシ)。また,檀紙の別名。上質の楮(コウゾ)紙ともいう。みちのくにがみ。

みち-の-くち 【道の口】🔗🔉

みち-の-くち 【道の口】 昔,京都から下る道筋の国を遠近によって二つまたは三つに分けた場合,最も近い方にある国。例えば越(コシ)の国のうち,越前を「越の道の口」という。 →道の中 →道の後(シリ)

みち-の-くに 【陸奥】🔗🔉

みち-の-くに 【陸奥】 「みちのく(陸奥)」に同じ。「昔,をとこ,―にすずろに行きいたりにけり/伊勢 14」

みちのくに-がみ 【陸奥紙】🔗🔉

みちのくに-がみ 【陸奥紙】 「みちのくがみ(陸奥紙)」に同じ。

みち-の-し [3] 【道師】🔗🔉

みち-の-し [3] 【道師】 684年に制定された八色(ヤクサ)の姓(カバネ)の第五位。技術に通じた有力氏族に与えるためのものと考えられるが,実際には賜姓は行われなかった。

大辞林 ページ 155087