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みち-の-そら 【道の空】🔗🔉

みち-の-そら 【道の空】 道の途中。道中。「かかる―にて,はふれぬべきにやあらむ/源氏(夕顔)」

みち-の-なか 【道の中】🔗🔉

みち-の-なか 【道の中】 昔,京都から下る道筋の国を遠近によって分けた場合,中ほどにある国。例えば越(コシ)の国のうち,越中を「越の道の中」という。 →道の口 →道の後(シリ)

みち-の-ひと 【道の人】🔗🔉

みち-の-ひと 【道の人】 その方面に通じた人。その道の達人。「宿曜(スクヨウ)のかしこき―に考へさせ給ふにも/源氏(桐壺)」

みち-の-べ [0] 【道の辺】🔗🔉

みち-の-べ [0] 【道の辺】 みちばた。道のほとり。

みち-の-もの 【道の者】🔗🔉

みち-の-もの 【道の者】 (1)一芸に秀でた者。道の人。「―参会して音曲する/申楽談儀」 (2)宿駅の遊女。また一般に,遊女のこと。「―ははづかしきぞ/曾我 9」

みち-のり [0] 【道程】🔗🔉

みち-のり [0] 【道程】 目的地までの距離。行程。どうてい。「一時間ほどの―」「長い―」

みち-はか [0] 【道果・道捗】🔗🔉

みち-はか [0] 【道果・道捗】 旅程のはかどりぐあい。「―がいく」「―がゆかぬ」

みち-はずれ ―ハヅレ [3] 【道外れ】🔗🔉

みち-はずれ ―ハヅレ [3] 【道外れ】 (1)道筋から他へそれること。 (2)道理にはずれること。また,そうした行為。

みち-ばた [0] 【道端】🔗🔉

みち-ばた [0] 【道端】 道のはしの方。道のほとり。路傍。

みち-ひ [1] 【満ち干】🔗🔉

みち-ひ [1] 【満ち干】 海水が満ちることと引くこと。満潮と干潮。干満(カンマン)。「潮の―が激しい」

みちひ-の-たま 【満ち干の珠】🔗🔉

みちひ-の-たま 【満ち干の珠】 潮満つ珠(タマ)と潮干(フ)る珠の併称。

みち-び [0] 【道火】🔗🔉

みち-び [0] 【道火】 火薬の導火線。くちび。火縄。

みち-ひき [2] 【満ち引き】🔗🔉

みち-ひき [2] 【満ち引き】 満潮と干潮。満ち干(ヒ)。

みち-びき [0] 【導き】🔗🔉

みち-びき [0] 【導き】 みちびくこと。指導をすること。「神の―」「今後ともよろしくお―のほどを」

大辞林 ページ 155088