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みつい-しんな ミツシンワ 【三井親和】🔗🔉

みつい-しんな ミツシンワ 【三井親和】 (1700-1782) 江戸中期の書家・武術家。江戸の人。書を細井広沢に学び門下四天王と称され,特に篆書(テンシヨ)をよくした。射術にもすぐれ,深川三十三間堂通し矢も行なった。 →親和染

みつい-たかとし ミツ― 【三井高利】🔗🔉

みつい-たかとし ミツ― 【三井高利】 (1622-1694) 江戸前・中期の豪商。伊勢松坂の生まれ。三井家第二代。通称,八郎兵衛。1673年江戸・京都に呉服店越後屋を開業,次いで江戸・大坂に両替商を営み,幕府為替御用達として巨額の富を蓄積,三井家の基礎を築いた。

みつい-たかひら ミツ― 【三井高平】🔗🔉

みつい-たかひら ミツ― 【三井高平】 (1653-1737) 江戸中期の豪商。三井家第三代。通称は八郎右衛門。高利の長男。初代高俊が伊勢松坂に越後屋を興し,二代高利のときに江戸・京都に進出,三代高平の代で家法が制定され組織が整備された。以後,歴代が八郎右衛門を称した。

みつい-みいけ-そうぎ ミツ―サウギ 【三井三池争議】🔗🔉

みつい-みいけ-そうぎ ミツ―サウギ 【三井三池争議】 ⇒三池争議(ミイケソウギ)

みつ-いん [0] 【密印】🔗🔉

みつ-いん [0] 【密印】 〔仏〕 (1)仏・菩薩の根本の誓いを示すもので,両手の十指を用いてつくる形。みっちん。「―を結ぶ」 (2)禅宗で,変わることなき悟りのこと。心印。仏心印。

みつ-うろこ [3] 【三つ鱗】🔗🔉

みつ-うろこ [3] 【三つ鱗】 家紋の一。三個の三角形を品字形に並べたもの。北条氏の紋。

みつ-うん [0] 【密雲】🔗🔉

みつ-うん [0] 【密雲】 厚く重なった濃い雲。密集した雲。

み-つえ ―ツ [0] 【御杖】🔗🔉

み-つえ ―ツ [0] 【御杖】 (1)杖を敬っていう語。 (2)「御杖代(ミツエシロ)」に同じ。「天皇,倭姫命を以て―として,天照大神に奉りたまふ/日本書紀(垂仁訓)」

みつえ-しろ ―ツ― 【御杖代】🔗🔉

みつえ-しろ ―ツ― 【御杖代】 大神・天皇などの御杖となって助けるもの。多く,伊勢神宮の斎宮の称。「豊入婦(トヨスキイリヒメ)を以ちて―として/皇太神宮儀式帳」

大辞林 ページ 155093