複数辞典一括検索+

みつ-おうぎ ―アフギ [3] 【三つ扇】🔗🔉

みつ-おうぎ ―アフギ [3] 【三つ扇】 家紋の一。開いた三面の扇を要(カナメ)を中心にして丸く並べたもの。 →扇

みつ-おしえ ―ヲシヘ [3] 【蜜教】🔗🔉

みつ-おしえ ―ヲシヘ [3] 【蜜教】 キツツキ目ミツオシエ科の鳥の総称。全長10〜20センチメートル。羽は灰色か緑灰色,くちばしは太く短く,脚の指は前後に二本ずつの対趾足(タイシソク)。人間やミツアナグマの注意をひいてミツバチの巣まで案内し,巣をこわし蜜を取って立ち去るのを待って幼虫・さなぎ・蜜蝋を食う習性がある。キツツキなど他の鳥の巣に托卵。アフリカ・南アジアの熱帯雨林に分布。

みつ-おり ―ヲリ [0] 【三つ折り】🔗🔉

みつ-おり ―ヲリ [0] 【三つ折り】 (1)三つに折ること。 (2)江戸時代,男の髷(マゲ)を三つに折る結い方。 (3)備中国(現在の岡山県)産の和紙の一種。障子紙とした。

みつおり-ぐけ ―ヲリ― [4] 【三つ折り絎】🔗🔉

みつおり-ぐけ ―ヲリ― [4] 【三つ折り絎】 布の端を三つ折りにし,裏に針目を出さないでくけるくけ方。

みっ-か [0] 【三日】🔗🔉

みっ-か [0] 【三日】 (1)一日の三倍。 (2)月の第三番目の日。俳句では,特に一月三日をいう。[季]新年。 (3)非常に短い期間。

――先(サキ)知れば長者🔗🔉

――先(サキ)知れば長者 先見の明のある人は少ないたとえ。

――にあげず🔗🔉

――にあげず 間をあけないさま。毎日のように。たびたび。「―訪ねてくる」

――見ぬ間(マ)の桜🔗🔉

――見ぬ間(マ)の桜 〔桜の花は散りやすいことから〕 世の中の移り変わりの激しいたとえ。

みっか-いわい ―イハヒ [4] 【三日祝(い)】🔗🔉

みっか-いわい ―イハヒ [4] 【三日祝(い)】 新生児の生後三日目の祝い。かつては三日湯をつかわせてから,三日衣装という産着を着せることが行われていた。みつめ。

みっか-コロリ [4] 【三日―】🔗🔉

みっか-コロリ [4] 【三日―】 〔発病後三日でころりと死ぬ意〕 コレラの異名。

みっか-てんか [4] 【三日天下】🔗🔉

みっか-てんか [4] 【三日天下】 〔明智光秀の天下が短期間で滅んだことから〕 わずかの期間しか地位や権力を保持できないこと。三日大名。

大辞林 ページ 155094