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みつ-ば [0] 【三つ葉】🔗⭐🔉
みつ-ば [0] 【三つ葉】
(1)三枚の葉。また,三枚に分かれた葉を出す草木。「―のクローバー」
(2)セリ科の多年草。林中に自生し,野菜として栽培。葉は柄が長く,小葉三個からなる複葉。香りがよく,おひたしにしたり,吸い物などのあしらいとする。夏,白色の小花を多数開く。三葉芹(ゼリ)。[季]春。
みつば-あおい ―アフヒ [4] 【三葉葵】🔗⭐🔉
みつば-あおい ―アフヒ [4] 【三葉葵】
葵紋の一。「葵巴(アオイドモエ)」に同じ。徳川氏の紋。
みつば-あけび [4] 【三葉木通】🔗⭐🔉
みつば-あけび [4] 【三葉木通】
アケビの近縁種。落葉つる性木本で,山野に生える。葉は,卵形の小葉三個からなる複葉。果実は淡紫色長楕円形の液果で,食べられる。蔓(ツル)で籠などを編む。
みつば-うつぎ [4] 【三葉空木】🔗⭐🔉
みつば-うつぎ [4] 【三葉空木】
ミツバウツギ科の落葉低木。山林中の湿地に生える。葉は卵形の小葉三個からなる複葉。初夏,枝頂の円錐花序に白花をつける。
果(サクカ)は平たい卵形で浅く二裂。若芽は食用。材は箸(ハシ)や木釘にする。
果(サクカ)は平たい卵形で浅く二裂。若芽は食用。材は箸(ハシ)や木釘にする。
みつば-おうれん ―ワウ― [4] 【三葉黄蓮】🔗⭐🔉
みつば-おうれん ―ワウ― [4] 【三葉黄蓮】
キンポウゲ科の小形常緑多年草。針葉樹林や高層湿原に生える。根茎は細く横にはい,黄色で苦みがある。葉は三出複葉。晩春,白花を開き,袋果を結ぶ。根茎をオウレンと同様に健胃薬とする。
みつば-がしわ ―ガシハ [4] 【三葉柏】🔗⭐🔉
みつば-がしわ ―ガシハ [4] 【三葉柏】
柏紋の一。柏の葉三枚を「三つ葉{(2)}」のように図案化したもの。
みつば-ぜり [3] 【三葉芹】🔗⭐🔉
みつば-ぜり [3] 【三葉芹】
ミツバ{(2)}の異名。[季]春。
みつば-つつじ [4][5] 【三葉躑躅】🔗⭐🔉
みつば-つつじ [4][5] 【三葉躑躅】
ツツジ科の落葉低木。本州中部の山中に生え,庭木とされる。葉は広卵形で枝先に三個輪生。四月,葉に先立ち,紅紫色の花を枝先に二,三個ずつ開く。
みつ-ばい [0] 【密売】 (名)スル🔗⭐🔉
みつ-ばい [0] 【密売】 (名)スル
売買が禁じられているものをひそかに売ること。「麻薬の―を取り締まる」「―人」
大辞林 ページ 155109。