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みて-がかり 【三手掛】🔗🔉

みて-がかり 【三手掛】 江戸時代,幕府評定所で行う旗本および御目見(オメミエ)以上の御家人を当事者とする訴訟の審理。三奉行の合議により審理・判決が行われた。

み-てぐら [0] 【幣】🔗🔉

み-てぐら [0] 【幣】 〔「御手座(ミテグラ)」の意という。「みてくら」とも〕 神に奉る物の総称。ぬさ。御幣。幣帛(ヘイハク)。「皇御孫の命のうづの―を称辞(タタエゴト)竟(オ)へまつらく/祝詞(祈年祭)」

みてぐら-しろ 【幣代】🔗🔉

みてぐら-しろ 【幣代】 みてぐらとする物。「ふる雪のゆふしでかくるむらすすき―に手向けてぞゆく/広田社歌合」

みてぐら-を 【幣を】 (枕詞)🔗🔉

みてぐら-を 【幣を】 (枕詞) 〔みてぐらを神前に並べることから,「ならぶ」と同音の「奈良」にかかるという説がある〕 「奈良」にかかる。「―奈良より出でて/万葉 3230」

みて-くれ [0] 【見て呉れ】🔗🔉

みて-くれ [0] 【見て呉れ】 〔「これを見てくれ」と人の注意を促す意〕 (1)外側から見たようす。外見。見かけ。体裁。「―は悪いが味はいい」「―ばかり気にする」 (2)他人の目に立つような行為。「諸事―を専として/洒落本・つれつれか川」

みて-ごらん 【三て五覧】🔗🔉

みて-ごらん 【三て五覧】 俳諧で第三(三句目)を「て」で留めた場合,五句目は「らん(覧)」留めが通例とされた。

みて-さき [0] 【三手先】🔗🔉

みて-さき [0] 【三手先】 斗(トキヨウ)の一形式。大斗から肘木(ヒジキ)を三段に出して軒桁(ノキゲタ)を受けるもの。 三手先 [図]

みて-しろ 【御手代】🔗🔉

みて-しろ 【御手代】 天皇にかわって御幣を取り持つこと。「(代御手ノ注ニ)―として/日本紀私記」

みて-と・る [1] 【見て取る】 (動ラ五[四])🔗🔉

みて-と・る [1] 【見て取る】 (動ラ五[四]) 見てさとる。見破る。看破する。「敵の動きを―・る」「にせものと―・る」 [可能] みてとれる

大辞林 ページ 155116