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みなかみ 【水上】🔗🔉

みなかみ 【水上】 群馬県北部の町。利根川の上流部を占める。水上・谷川・湯檜曾(ユビソ)・宝川・湯小屋などの温泉があり,それぞれ谷川連峰への登山基地。

みなかみ 【水上】🔗🔉

みなかみ 【水上】 姓氏の一。

みなかみ-たきたろう ―タキタラウ 【水上滝太郎】🔗🔉

みなかみ-たきたろう ―タキタラウ 【水上滝太郎】 (1887-1940) 小説家・劇作家。東京生まれ。本名,阿部章蔵。慶大卒。文明批評的要素の強い三田派の作家として知られる。代表作「山の手の子」「大阪」「大阪の宿」「貝殻追放」

みな-が-みな 【皆が皆】 (連語)🔗🔉

みな-が-みな 【皆が皆】 (連語) 残らず全部。ことごとく。みんながみんな。「―同意するとは限らない」

み-ながら 【身乍ら】 (副)🔗🔉

み-ながら 【身乍ら】 (副) 自分ながら。われながら。「心よわさもいかなるべしとも―おぼえねば/右京大夫集」

みな-がら 【皆がら】 (副)🔗🔉

みな-がら 【皆がら】 (副) すべて。全部。「紫のひともとゆゑにむさし野の草は―あはれとぞみる/古今(雑上)」

みながわ ミナガハ 【皆川】🔗🔉

みながわ ミナガハ 【皆川】 姓氏の一。

みながわ-きえん ミナガハキン 【皆川淇園】🔗🔉

みながわ-きえん ミナガハキン 【皆川淇園】 (1734-1807) 江戸中・後期の儒学者。京都の人。名は愿,字(アザナ)は伯恭。富士谷成章(ナリアキラ)の兄。従来の経学にあきたらず,字義を音韻によって究め,「名」によって「物」をみようとする「開物学」を唱えた。また,書画・詩をよくした。著「問学挙要」「名疇」など。

みなぎらう ―フ 【漲ふ】 (連語)🔗🔉

みなぎら ―フ 【漲ふ】 (連語) 〔動詞「漲(ミナギ)る」に継続の助動詞「ふ」の付いたもの〕 水がみちあふれている。「飛鳥川―ひつつゆく水の/日本書紀(斉明)」

みな-ぎらう ―ギラフ 【水霧らふ】 (連語)🔗🔉

みな-ぎら ―ギラフ 【水霧らふ】 (連語) 〔「ふ」は継続の助動詞〕 霧がかかったように,水しぶきがたち続ける。「―ふ沖つ小島に風を疾(イタ)み/万葉 1401」

みなぎ・る [3] 【漲る】 (動ラ五[四])🔗🔉

みなぎ・る [3] 【漲る】 (動ラ五[四]) (1)水が一杯になる。水勢が盛んである。「水ワワイテ天ニ―・ル/ヘボン」「白波―・り騒ぎけるに/保元(下)」 (2)力・意志などが満ちあふれている。「闘志が―・る」

大辞林 ページ 155127