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み-な・ぐ 【見和ぐ】 (動ガ上二)🔗🔉

み-な・ぐ 【見和ぐ】 (動ガ上二) 見て心がなごやかになる。「思ひのべ―・ぎし山に/万葉 4177」

み-な-くち [0][2] 【水口】🔗🔉

み-な-くち [0][2] 【水口】 川から田へ引く水の入り口。みずぐち。

みなくち-ばな [4] 【水口花】🔗🔉

みなくち-ばな [4] 【水口花】 種をまいた苗代の水口に立てる木の枝。マツ・ツツジ・ツバキなど。田の神をまつる。

みなくち-まつり [5] 【水口祭(り)】🔗🔉

みなくち-まつり [5] 【水口祭(り)】 苗代を作り籾(モミ)をまく日に,一年の豊作を祈って田の水口で行う祭り。水口に水口花を立て,酒や焼き米を供え,人形(ヒトガタ)をそえてまつる。苗代祭り。[季]春。《小魚まで遊ぶ―かな/柳几》

みなくち 【水口】🔗🔉

みなくち 【水口】 滋賀県南東部,甲賀郡の町。近世,加藤氏の城下町,東海道の宿駅。野洲川中流域に位置し,化学・機械工業が立地。茶の産地。

みなくち-ギセル 【水口―】🔗🔉

みなくち-ギセル 【水口―】 文禄(1592-1596)年間,近江(オウミ)国水口の権兵衛吉久が豊臣秀吉の命によって作り出したキセル。真鍮製で八角形,桐の紋・吉久の彫刻がある。太閤張り。

みなくち-ざいく [5] 【水口細工】🔗🔉

みなくち-ざいく [5] 【水口細工】 滋賀県水口町から産出する,籐(トウ)や葛(クズ)のつるなどで作った葛籠(ツヅラ)などの細工物。

み-なげ [0][3] 【身投げ】 (名)スル🔗🔉

み-なげ [0][3] 【身投げ】 (名)スル (水中などに)自分から飛び込んで死ぬこと。投身。

みな-ごろし [0] 【皆殺し】🔗🔉

みな-ごろし [0] 【皆殺し】 一人も残さず全部殺すこと。

みな-さま [2] 【皆様】🔗🔉

みな-さま [2] 【皆様】 ■一■ (名) すべての人々を敬っていう語。「ご列席の―のご賛同を得たい」 ■二■ (代) 二人称。複数の相手に対し,敬意を表す語。「―,お元気ですか」 〔「みなさん」より丁寧な言い方〕

みな-さん [2] 【皆さん】🔗🔉

みな-さん [2] 【皆さん】 ■一■ (名) 「皆様(ミナサマ){■一■}」に同じ。「―にお知らせします」 ■二■ (代) 「皆様{■二■}」に同じ。「―,お早うございます」 〔「みなさま」よりやや丁寧度が低い〕

大辞林 ページ 155128