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みなし-きてい [4] 【みなし規定】🔗🔉

みなし-きてい [4] 【みなし規定】 「みなす{(2)}」ことを定める規定。

みなし-どうろ ―ダウ― [4] 【みなし道路】🔗🔉

みなし-どうろ ―ダウ― [4] 【みなし道路】 ⇒二項道路(ニコウドウロ)

みなし-ろうどう ―ラウ― [4] 【みなし労働】🔗🔉

みなし-ろうどう ―ラウ― [4] 【みなし労働】 ⇒裁量(サイリヨウ)労働

みなし-がわ ―ガハ 【水無し川】🔗🔉

みなし-がわ ―ガハ 【水無し川】 ■一■ (名) 〔水のない川の意〕 天の川。「ひさかたの天つしるしと―隔てに置きし神代し恨めし/万葉 2007」 ■二■ (枕詞) 「絶ゆ」にかかる。「―絶ゆといふことをありこすなゆめ/万葉 2712」

みなし-ぐり [3] 【実無し栗・虚栗】🔗🔉

みなし-ぐり [3] 【実無し栗・虚栗】 殻だけで,中に実のない栗。

みなしぐり 【虚栗】🔗🔉

みなしぐり 【虚栗】 俳諧撰集。二冊。榎本其角編。1683年刊。蕉門の発句・歌仙などを四季別に収める。漢詩漢文調の作風は虚栗調・天和調と呼ばれ,貞享(1684-1688)の新風体への過渡的役割を果たした。

みなし-ご [3][0] 【孤児】🔗🔉

みなし-ご [3][0] 【孤児】 両親のない幼児。親なし子。こじ。

みなしご-やく [4] 【孤児薬】🔗🔉

みなしご-やく [4] 【孤児薬】 ⇒オーファン-ドラッグ

みなした-ふ 【水下経】 (枕詞)🔗🔉

みなした-ふ 【水下経】 (枕詞) 〔水の下を移動する意〕 「魚(ウオ)」にかかる。「―魚も上に出て嘆く/日本書紀(継体)」

み-なしろ [0] 【御名代】🔗🔉

み-なしろ [0] 【御名代】 名代を敬っていう語。

み-な・す [0][2] 【見做す・看做す】 (動サ五[四])🔗🔉

み-な・す [0][2] 【見做す・看做す】 (動サ五[四]) (1)見て,これこれだ,と判定したり仮定したりする。「返事がないので欠席と―・す」「反抗すれば敵と―・す」 (2)〔法〕 ある事柄について,他の性質の異なる事柄と法律上同一視し,同一の法律効果を生じさせる。擬制。 →推定(2) (3)見とどける。見きわめる。「命長くて,なほ位高くなど―・し給へ/源氏(夕顔)」 (4)実際にはそうでないものを,そうだと思って見る。「照らす日を闇に―・して泣く涙/万葉 690」 [可能] みなせる

大辞林 ページ 155129