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みの-ひき [2] 【蓑曳】🔗⭐🔉
みの-ひき [2] 【蓑曳】
ニワトリの一品種。静岡県・愛知県原産。小国とチャボの交配により作出されたもので,蓑羽(ミノバネ)が長い。天然記念物。蓑曳鶏。
みのひ-の-はらえ ―ハラヘ 【巳の日の祓】🔗⭐🔉
みのひ-の-はらえ ―ハラヘ 【巳の日の祓】
陰暦三月上旬の巳の日に行われる祓。身のけがれを人形(ヒトカタ)に移し,川や海に流し捨てた行事。上巳(ジヨウシ)の祓。
みのぶ 【身延】🔗⭐🔉
みのぶ 【身延】
山梨県南西部にある身延山久遠寺(クオンジ)の門前町を中心とする町。
みのぶ-さん 【身延山】🔗⭐🔉
みのぶ-さん 【身延山】
(1)身延町にある山。海抜1153メートル。中腹に日蓮宗総本山久遠寺があり,巨杉に囲まれて大伽藍が立ち並ぶ。山麓に門前町が発達している。
(2)久遠寺の山号,また別称。
みのぶ-せん 【身延線】🔗⭐🔉
みのぶ-せん 【身延線】
JR 東海の鉄道線。静岡県富士と山梨県甲府間,88.4キロメートル。富士川に沿って走り,沿線に富士宮・身延・市川大門などがある。
みのぶ-まいり ―マ
リ [4] 【身延参り】🔗⭐🔉
みのぶ-まいり ―マ
リ [4] 【身延参り】
身延山久遠寺に参詣すること。
リ [4] 【身延参り】
身延山久遠寺に参詣すること。
み-の・ぶ 【見延ぶ】 (動バ下二)🔗⭐🔉
み-の・ぶ 【見延ぶ】 (動バ下二)
(1)遠くへ視線をやる。遠くを見やる。「目を―・べて,此の僧をいかにも思ひたる気色もなくありける/今昔 20」
(2)流し目をする。気取った目つきをする。「(顔ヲ)さし隠して,見かへりたるまみ,いたう―・べたれど/源氏(紅葉賀)」
みの-ぶとん [3] 【三幅布団・三布布団】🔗⭐🔉
みの-ぶとん [3] 【三幅布団・三布布団】
三幅(ミノ)の大きさに作った布団。敷布団の普通の幅(ハバ)。みの。
みのべ 【美濃部】🔗⭐🔉
みのべ 【美濃部】
姓氏の一。
みのべ-たつきち 【美濃部達吉】🔗⭐🔉
みのべ-たつきち 【美濃部達吉】
(1873-1948) 憲法・行政法学者。兵庫県生まれ。東大教授。天皇機関説を説き,天皇主権説派である上杉慎吉と論争。1935年(昭和10)国体明徴問題で貴族院議員を辞任に追い込まれ,著書「憲法撮要」などは発禁とされた(天皇機関説事件)。第二次大戦後,憲法問題調査会顧問。
みのべ-りょうきち ―リヤウキチ 【美濃部亮吉】🔗⭐🔉
みのべ-りょうきち ―リヤウキチ 【美濃部亮吉】
(1904-1984) 経済学者・政治家。東京生まれ。東大卒。達吉の長男。1967年(昭和42)から79年東京都知事を務め,初の革新都知事として福祉政策・公害対策を推進。のち参議院議員。
大辞林 ページ 155154。