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み-の-ほど [0] 【身の程】🔗⭐🔉
み-の-ほど [0] 【身の程】
自分の能力・地位などの程度。身分。分際。「―をわきまえない」
みのほど-しらず [5] 【身の程知らず】🔗⭐🔉
みのほど-しらず [5] 【身の程知らず】
自分の地位・能力などをわきまえずに行動すること。また,その人。「―もいいところだ」
みの-ぼり [0] 【美濃彫】🔗⭐🔉
みの-ぼり [0] 【美濃彫】
室町期から美濃国に始まる金工の一派。赤銅・山銅を用いて主に刀装具を作る。赤銅などに金・銀を使用した美麗な作品が多い。古美濃と呼ばれる室町期の作品が尊ばれる。
み-の-まわり ―マハリ [0] 【身の回り】🔗⭐🔉
み-の-まわり ―マハリ [0] 【身の回り】
日常生活に必要なものごと。身辺。「―の品」「―を整理する」「―の世話をする」
みの-むし [2] 【蓑虫】🔗⭐🔉
みの-むし [2] 【蓑虫】
ミノガ科のガの幼虫。葉や小枝を糸で綴り合わせた蓑のような巣を作り,雌は成虫になっても蛆(ウジ)状で蓑の中で一生を過ごす。一般に見られるものはオオミノガ・ケヤミノガ・ミノガの幼虫が多く,各種の樹木の葉を食害する。鬼の子。[季]秋。《―の父よと鳴きて母もなし/虚子》
み-の-も [0] 【水面】🔗⭐🔉
み-の-も [0] 【水面】
「みなも(水面)」に同じ。
みの-もの [0] 【美濃物】🔗⭐🔉
みの-もの [0] 【美濃物】
美濃国の刀匠の鍛えた刀剣類の総称。鎌倉末期から始まり,室町時代には備前長船(オサフネ)と並ぶ日本刀の二大生産地。同国の関が中心地となったため,関物ともいう。
みの-やき [0] 【美濃焼】🔗⭐🔉
みの-やき [0] 【美濃焼】
岐阜県南東部,土岐(トキ)・可児(カニ)・恵那(エナ)地方から産する陶磁器。桃山期に志野・織部・黄瀬戸などのすぐれたものが作られた。
みのり [0] 【実り・稔り】🔗⭐🔉
みのり [0] 【実り・稔り】
(1)植物の実がなること。実を結ぶこと。収穫。「―の秋」「米の―がいい」
(2)物事の成果があがること。「―豊かな研究」
み-のり [2] 【巳糊】🔗⭐🔉
み-のり [2] 【巳糊】
巳の日に糊仕事をすること。「身に糊をする(=ヤット暮ラシヲ立テル)」といって忌む。
大辞林 ページ 155155。