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みぶん-けん [2] 【身分権】🔗🔉

みぶん-けん [2] 【身分権】 親族関係における地位に基づいて与えられる権利の総称。親族権のほか,相続権を含めていうことがある。

みぶん-こうい ―カウ [4] 【身分行為】🔗🔉

みぶん-こうい ―カウ [4] 【身分行為】 婚姻・離婚・養子縁組・離縁など,身分の取得・変動を生ずる法律行為。

みぶん-しょうめいしょ [8][0] 【身分証明書】🔗🔉

みぶん-しょうめいしょ [8][0] 【身分証明書】 会社・学校などの団体が発行する,その人がそこに所属していることを証明する文書。

みぶん-せい-ぎかい ―ギクワイ [6] 【身分制議会】🔗🔉

みぶん-せい-ぎかい ―ギクワイ [6] 【身分制議会】 中世末期,ヨーロッパ各国でつくられた身分別編成の議会。貴族・僧侶・市民の代表で構成し,国王の課税に対する審議権を行使しつつ,王権のもとに統合された。イギリスの模範議会,フランスの三部会など。

みぶん-そうおう ―サウ― [1] 【身分相応】 (名・形動)🔗🔉

みぶん-そうおう ―サウ― [1] 【身分相応】 (名・形動) 身分にふさわしい・こと(さま)。分相応。「―な生活」

みぶん-そうぞく ―サウ― [4] 【身分相続】🔗🔉

みぶん-そうぞく ―サウ― [4] 【身分相続】 身分上の地位の相続。戸主の地位の相続であった民法旧規定の家督相続など。 →財産相続

みぶん-はん [2] 【身分犯】🔗🔉

みぶん-はん [2] 【身分犯】 行為者の一定の身分が,その構成要件として必要とされる犯罪。職権濫用罪・収賄罪や業務上横領罪など。

みぶん-ほう ―ハフ [0] 【身分法】🔗🔉

みぶん-ほう ―ハフ [0] 【身分法】 私法のうち,身分関係あるいは家族関係に関する法規の全体。 →財産法

み-ぶん [0] 【未分】🔗🔉

み-ぶん [0] 【未分】 まだ分化していないこと。未分化。

み-ぶんか ―ブンクワ [2] 【未分化】🔗🔉

み-ぶんか ―ブンクワ [2] 【未分化】 まだ,分化していないこと。未分。

み-へん [0] 【身偏】🔗🔉

み-へん [0] 【身偏】 漢字の偏の一。「躬」「躯」などの「身」。

大辞林 ページ 155163