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みみ-いと [3] 【耳糸】🔗🔉

みみ-いと [3] 【耳糸】 織物の耳の部分に使われるたて糸。

みみ-うち [0][3][4] 【耳打ち】 (名)スル🔗🔉

みみ-うち [0][3][4] 【耳打ち】 (名)スル 相手の耳に口を近づけて,そっとささやくこと。「そっと―する」

みみ-う・つ 【耳打つ】 (動タ四)🔗🔉

みみ-う・つ 【耳打つ】 (動タ四) 耳打ちをする。「忠兵衛がことにつき,―・つておくことがある/浄瑠璃・冥途の飛脚(中)」

みみおり-ひょうし ミミヲリヘウシ [5] 【耳折(り)表紙】🔗🔉

みみおり-ひょうし ミミヲリヘウシ [5] 【耳折(り)表紙】 あまり厚くない紙で製本する場合,小口を保護するために横幅に余裕をもたせて,折り込むように仕立てた表紙。

みみ-がい ―ガヒ [2] 【耳貝】🔗🔉

みみ-がい ―ガヒ [2] 【耳貝】 海産の巻貝。殻は細長い耳形で,殻長12センチメートル内外。暗緑色か橙褐色の地に暗褐色の大小の斑紋がある。肉は食用。奄美大島以南に分布。

みみ-かき [3][4] 【耳掻き】🔗🔉

みみ-かき [3][4] 【耳掻き】 耳の孔(アナ)をかいたり耳あかをとったりする,小さな杓子(シヤクシ)形の道具。

みみかき-ぐさ [4] 【耳掻草】🔗🔉

みみかき-ぐさ [4] 【耳掻草】 タヌキモ科の多年草。湿地に生える小形の食虫植物。泥土中に捕虫袋をつけた白い糸状の茎があり,所々に線形の葉をつける。夏から秋に,花茎を立て黄色の小花を開く。残存する萼片(ガクヘン)が耳掻き形なのでこの名がある。

みみ-かくし [3] 【耳隠し】🔗🔉

みみ-かくし [3] 【耳隠し】 前髪をふくらませず,分け目やウエーブをつけて耳をおおい隠し,髷(マゲ)を後ろで低く結った髪形。大正末期に流行。 耳隠し [図]

みみ-がくもん [4][3] 【耳学問】🔗🔉

みみ-がくもん [4][3] 【耳学問】 自分で学んだのではなく,他人の話だけから得た知識。聞きかじりの知識。耳学(ジガク)。

みみ-かざり [3] 【耳飾り】🔗🔉

みみ-かざり [3] 【耳飾り】 耳たぶにつける装飾品。イヤリング。

みみ-かしま・し 【耳喧し・耳囂し】 (形シク)🔗🔉

みみ-かしま・し 【耳喧し・耳囂し】 (形シク) うるさい。耳うるさい。「合点せい合点せいと道ならぬ事―・しく/浄瑠璃・生玉心中(上)」

大辞林 ページ 155171