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みやぎ 【宮城】🔗🔉

みやぎ 【宮城】 姓氏の一。

みやぎ-みちお ―ミチヲ 【宮城道雄】🔗🔉

みやぎ-みちお ―ミチヲ 【宮城道雄】 (1894-1956) 箏曲演奏家・作曲家。兵庫県生まれ。六歳頃失明したが,生田流中島検校に師事して箏を学び,早くから演奏・作曲に活躍。古来の楽器の改良に努力し,東京芸術大学で指導に当たった。作品「水の変態」「春の海」「桜変奏曲」「越天楽変奏曲」など。

みやぎ-りゅう ―リウ 【宮城流】🔗🔉

みやぎ-りゅう ―リウ 【宮城流】 和算の一流派。江戸中期,京都の宮城清行からはじまる。

みやぎの 【宮城野】🔗🔉

みやぎの 【宮城野】 陸奥国宮城郡の平野。現在の宮城県仙台市宮城野。かつては萩の名所。((歌枕))「―のもとあらの小萩露を重み風をまつごと君をこそまて/古今(恋四)」

みやぎのしのぶ 【宮城野信夫】🔗🔉

みやぎのしのぶ 【宮城野信夫】 人形浄瑠璃「碁太平記白石噺」の通称。また,その両主人公である姉妹。

みやぎの-はぎ [4] 【宮城野萩】🔗🔉

みやぎの-はぎ [4] 【宮城野萩】 マメ科の落葉低木。本州の日本海沿岸の山地に自生,庭木とされる。高さ1メートル以上となり,枝はしだれる。葉は三出複葉。夏から秋にかけ,長い総状花序に紅紫色の蝶形花をつける。夏萩。

みゃく [2] 【脈】🔗🔉

みゃく [2] 【脈】 (1)脈拍。「―をうつ」 (2)細長く続いているもの。「山―」 (3)鉱脈。「同じ―をそれ以上掘る徒労を省いた/明暗(漱石)」 (4)生物の,体液が通る管。血管。 (5)将来の見込み。望み。「彼はまだ―がある」

――が上が・る🔗🔉

――が上が・る (1)脈拍が絶える。死ぬ。「―・りて誠のわかれとなりぬ/浮世草子・五人女 5」 (2)見込みがなくなる。「六十じやあ―・つたよのう/滑稽本・浮世風呂 2」

――があ・る🔗🔉

――があ・る (1)脈拍がとだえず,まだ生きている。 (2)見込みがある。「あの返事なら,まだ―・る」

――を取・る🔗🔉

――を取・る 医者が脈拍の状態をみて,病状を知る。

――を見る🔗🔉

――を見る 「脈を取る」に同じ。

み-やく [0] 【未訳】🔗🔉

み-やく [0] 【未訳】 まだ翻訳されていないこと。「本邦―」

大辞林 ページ 155182