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みょう-おん メウ― [0] 【妙音】🔗🔉

みょう-おん メウ― [0] 【妙音】 なんともいえない美しい声・音楽。

みょうおん-こう メウ―カウ [0] 【妙音講】🔗🔉

みょうおん-こう メウ―カウ [0] 【妙音講】 妙音天,すなわち弁才天をまつり,琵琶を奏して手向ける音楽仲間の会合。

みょうおん-ちょう メウ―テウ [0] 【妙音鳥】🔗🔉

みょうおん-ちょう メウ―テウ [0] 【妙音鳥】 「迦陵頻伽(カリヨウビンガ)」の意訳。

みょうおん-てん メウ― 【妙音天】🔗🔉

みょうおん-てん メウ― 【妙音天】 弁才天の別名。

みょうおん-ぼさつ メウ― 【妙音菩薩】🔗🔉

みょうおん-ぼさつ メウ― 【妙音菩薩】 (1)「法華経(妙音菩薩品)」の主人公。東方の一切浄光荘厳国から釈尊を供養し法華経を聞くために霊鷲山(リヨウジユセン)に来た菩薩。 (2)密教で,文殊菩薩の異名。

みょう-おん ミヤウ― [0] 【冥恩】🔗🔉

みょう-おん ミヤウ― [0] 【冥恩】 人々が気づかぬうちに神仏が施す恩徳。冥加(ミヨウガ)。「これ天照大神の―なり/盛衰記 40」

みょう-か メウクワ [1] 【妙果】🔗🔉

みょう-か メウクワ [1] 【妙果】 すぐれた修行によって得られるすぐれた果報。仏果。

みょう-か ミヤウクワ 【猛火】🔗🔉

みょう-か ミヤウクワ 【猛火】 〔「みょう」は呉音〕 はげしく燃える火。もうか。「上は―燃えかかりければ/平治(上)」

みょうが メウガ [0] 【茗荷・荷】🔗🔉

みょうが メウガ [0] 【茗荷・荷】 〔「芽香(メガ)」の転という〕 (1)ショウガ科の多年草。暖地の林中に生え,野菜として栽培もされる。葉は広披針形。夏,地下茎の先から花序が出,淡赤褐色の苞片が多数重なって卵形となり,苞の間から淡黄色の花が次々と出る。独特の香りがあり,開花前の苞と若い茎を食用とする。鈍根草。古名メガ。 〔「茗荷の花」は [季]秋〕 →茗荷竹 →茗荷の子 (2)〔茗荷を食べると忘れっぽくなるという俗説から〕 おろかな人。 (3)家紋の一。茗荷の花芽や花を図案化したもの。

みょうが-たけ メウガ― [3] 【茗荷竹】🔗🔉

みょうが-たけ メウガ― [3] 【茗荷竹】 ミョウガの若芽の俗称。薄緑色で香りが高く,食用とする。[季]春。

大辞林 ページ 155209