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みょうほう-いん メウホフン 【妙法院】🔗🔉

みょうほう-いん メウホフン 【妙法院】 京都市東山区にある天台宗の寺。延暦年間(782-806)最澄の開基。もと比叡山三千坊の一。後白河法皇が京都に移転。高倉天皇の第二皇子尊性(ソンシヨウ)法親王の入寺以後,門跡寺院となる。天台座主三院の一。三十三間堂・方広寺を管理。日吉門跡。皇門跡。

みょうほう-じ メウホフ― 【妙法寺】🔗🔉

みょうほう-じ メウホフ― 【妙法寺】 (1)山梨県増穂町にある日蓮宗の寺。山号,徳栄山。日伝の開創。 (2)鎌倉市大町にある日蓮宗の寺。日蓮が在住した松葉ヶ谷草庵の跡で,鎌倉三本山の一。京都本圀(ホンコク)寺の旧跡。 (3)東京都杉並区堀内にある日蓮宗の寺。山号,日円山。1621年真言宗から改宗。通称,堀之内お祖師様。

みょうまん-じ メウマン― 【妙満寺】🔗🔉

みょうまん-じ メウマン― 【妙満寺】 京都市左京区岩倉幡枝町にある顕本法華宗の総本山。山号,妙塔山。1383年日什(ニチジユウ)の開創。塔頭(タツチユウ)のうち,成就院の庭園は雪の庭といわれ,清水寺成就院の月の庭,北野成就院の花の庭とともに雪月花の三庭園として有名。

みょう-み メウ― [1][3] 【妙味】🔗🔉

みょう-み メウ― [1][3] 【妙味】 すぐれたうまみ。また,おもむき。あじわい。「―に富んだ山水」

みょう-みょう メウメウ [0] 【妙妙】 (形動タリ)🔗🔉

みょう-みょう メウメウ [0] 【妙妙】 (形動タリ) きわめてすぐれているさま。「そりやあ―聴聞/西洋道中膝栗毛(魯文)」

みょう-みょう ミヤウミヤウ [0] 【冥冥】 (形動タリ)🔗🔉

みょう-みょう ミヤウミヤウ [0] 【冥冥】 (形動タリ) 暗いさま。「―として人もなく/平家 2」

みょう-みょうごにち ミヤウミヤウゴニチ [5] 【明明後日】🔗🔉

みょう-みょうごにち ミヤウミヤウゴニチ [5] 【明明後日】 明後日の次の日。しあさって。

みょう-みょうごねん ミヤウミヤウゴネン [5][0] 【明明後年】🔗🔉

みょう-みょうごねん ミヤウミヤウゴネン [5][0] 【明明後年】 明後年の次の年。

みょう-みょうねん ミヤウミヤウネン [3] 【明明年】🔗🔉

みょう-みょうねん ミヤウミヤウネン [3] 【明明年】 来年の次の年。さらいねん。明後年。

みょう-もく ミヤウ― [0] 【名目】🔗🔉

みょう-もく ミヤウ― [0] 【名目】 (1)「めいもく(名目)」に同じ。 (2)漢字の,習慣などによる特別な読み方。「定考」を「こうじょう」,「横笛」を「ようでう」と読む類。故実読み。 (3)ことわざ。

大辞林 ページ 155221