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ミレー Jean Franois Millet🔗🔉

ミレー Jean Franois Millet (1814-1875) フランスの画家。バルビゾン派の一人。農民の働く姿や生活を敬愛と詩的情感をこめて描いた。「落穂拾い」「晩鐘」「種まく人」など。

ミレット Kate Millet🔗🔉

ミレット Kate Millet (1934- ) アメリカの作家・芸術家。「性の政治学」(1970年)を著し,文学・学問など現代の知識界のほとんどに,男性支配が貫徹していると主張。

ミレトス Miltos🔗🔉

ミレトス Miltos トルコの西端部,エーゲ海に臨むイオニア地方の古代ギリシャの都市国家。ペルシャ戦争の発端となるイオニア諸市の反乱の中心となった。

ミレトス-がくは 【―学派】🔗🔉

ミレトス-がくは 【―学派】 ギリシャ最古の哲学派。紀元前六世紀に都市国家ミレトスに興る。タレスを祖とし,アナクシマンドロス・アナクシメネスと受け継がれる。万物の始源(アルケー)を問い求める自然哲学を核とし,西洋における最初の哲学とされる。 →イオニア学派

み・れる [2] 【見れる】 (動ラ下一)🔗🔉

み・れる [2] 【見れる】 (動ラ下一) 上一段動詞「見る」の可能動詞で,五段動詞「書く」「読む」の可能動詞「書ける」「読める」などからの類推でできた語。本来は「みられる」というべきもの。見ることができる。「舞台はここからでもよく―・れる」

み-れん [1][0] 【未練】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

み-れん [1][0] 【未練】 (名・形動)[文]ナリ (1)〔(2)が原義〕 あきらめ切れないこと。思い切りの悪いこと。また,そのさま。「―がある」「―を残す」「―な男と笑われる」 (2)まだ熟練していない・こと(さま)。未熟。「―の狐,ばけ損じけるにこそ/徒然 230」

――未酌(ミシヤク)が無い🔗🔉

――未酌(ミシヤク)が無い 同情心も,斟酌(シンシヤク)する心もない。「三日でも節句でも未練みしやくはねえ/滑稽本・浮世風呂 3」

大辞林 ページ 155237