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みれん-がまし・い [6] 【未練がましい】 (形)[文]シク みれんがま・し🔗🔉

みれん-がまし・い [6] 【未練がましい】 (形)[文]シク みれんがま・し いかにもあきらめが悪い。未練たらしい。未練くさい。「もう,そんな―・いことを言うな」 [派生] ――さ(名)

みれん-くさ・い [5] 【未練臭い】 (形)🔗🔉

みれん-くさ・い [5] 【未練臭い】 (形) 「未練がましい」に同じ。「ゑゑ何ぞいの―・い/たけくらべ(一葉)」

みれん-たらし・い [6] 【未練たらしい】 (形)🔗🔉

みれん-たらし・い [6] 【未練たらしい】 (形) 「未練がましい」に同じ。

ミロ Joan Mir🔗🔉

ミロ Joan Mir (1893-1983) スペインの画家。単純な形態と明るい色彩との調和によってのびのびとした幻想的な独自の造形をみせ,版画・彫刻・陶器でも活躍。作「アルルカンの謝肉祭」「星座」など。

みろく 【弥勒】🔗🔉

みろく 【弥勒】 〔梵 Maitreya「慈氏」とも訳す〕 (1)「弥勒菩薩」に同じ。 (2)インドの大乗仏教の一派唯識派の開祖。三世紀中頃から四世紀中頃の人といわれる。のちに弥勒菩薩と混同されることがある。

みろく-え ― [3] 【弥勒会】🔗🔉

みろく-え [3] 【弥勒会】 弥勒菩薩を祈念する法会。

みろく-ぎょう ―ギヤウ 【弥勒経】🔗🔉

みろく-ぎょう ―ギヤウ 【弥勒経】 弥勒菩薩について述べた経典。

みろく-さんね ― [4] 【弥勒三会】🔗🔉

みろく-さんね [4] 【弥勒三会】 ⇒竜華三会(リユウゲサンエ)

みろく-しんこう ―カウ [4] 【弥勒信仰】🔗🔉

みろく-しんこう ―カウ [4] 【弥勒信仰】 弥勒菩薩を本尊とする信仰。死後,弥勒の住む兜率天(トソツテン)へ往生しようとする上生思想と,仏滅後五六億七千万年ののち,再び弥勒がこの世に現れ,釈迦の説法にもれた衆生を救うという下生思想の二種の信仰から成る。インドに始まり,日本には推古朝に伝来し,奈良・平安時代には貴族の間で上生思想が,戦国末期の東国では下生思想が特に栄えた。天寿国曼荼羅繍帳(マンダラシユウチヨウ)や「日本霊異記」にもその信仰がみられる。

みろく-の-じょうど ―ジヤウド 【弥勒の浄土】🔗🔉

みろく-の-じょうど ―ジヤウド 【弥勒の浄土】 弥勒菩薩の住む浄土。兜率天(トソツテン)。阿弥陀仏の西方極楽浄土とともに,往生浄土思想の二大潮流。

大辞林 ページ 155238