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――嗅(カ)ぐ鼻🔗⭐🔉
――嗅(カ)ぐ鼻
(1)地獄の閻魔(エンマ)の庁にあるという,男女の頭を上に載せた幢(ハタホコ)。よく亡者の善悪を判別するという。「―より恐ろしき親方の目を忍び/浄瑠璃・傾城酒呑童子」
(2)世間の耳目のうるさいことをたとえていう語。
みる-も [1] 【見るも】 (副)🔗⭐🔉
みる-も [1] 【見るも】 (副)
見ただけでも。見た目にも。程度の甚だしいさまを表す。「―無惨な姿」「―気の毒なほど…」
みる
ようだ ―ヤウダ 【見るようだ】 (連語)🔗⭐🔉
みる
ようだ ―ヤウダ 【見るようだ】 (連語)
〔動詞「見る」に比況の助動詞「ようだ」の付いたもの。近世江戸語〕
比況の意味で,くらべたとえて言うのに用いられる。「この大ぜいの連中がそこや爰(ココ)にかたまつた所は,白魚のねはんを―
やうだね/洒落本・通仁枕言葉」「この浄瑠璃本の三勝を―
やうなわたしの身のうへ/人情本・娘節用」「色のなまじらけた日影の瓢箪―
やうなしやつつらだ/滑稽本・膝栗毛 8」
〔「を見るようだ」の形で多く用いられたが,時に「を」を伴わずに体言に直接つづけて用いることもあった。近世江戸語では,「(を)見たようだ」の形も行われ,のちには「見たようだ」のほうが一般化し,明治期にも用いられ,助動詞「みたいだ」の原形となった〕
→みたようだ(連語)
ようだ ―ヤウダ 【見るようだ】 (連語)
〔動詞「見る」に比況の助動詞「ようだ」の付いたもの。近世江戸語〕
比況の意味で,くらべたとえて言うのに用いられる。「この大ぜいの連中がそこや爰(ココ)にかたまつた所は,白魚のねはんを―
やうだね/洒落本・通仁枕言葉」「この浄瑠璃本の三勝を―
やうなわたしの身のうへ/人情本・娘節用」「色のなまじらけた日影の瓢箪―
やうなしやつつらだ/滑稽本・膝栗毛 8」
〔「を見るようだ」の形で多く用いられたが,時に「を」を伴わずに体言に直接つづけて用いることもあった。近世江戸語では,「(を)見たようだ」の形も行われ,のちには「見たようだ」のほうが一般化し,明治期にも用いられ,助動詞「みたいだ」の原形となった〕
→みたようだ(連語)
ミルラ [1]
(ラテン) myrrha
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ミルラ [1]
(ラテン) myrrha
没薬(モツヤク)の別名。
(ラテン) myrrha
没薬(モツヤク)の別名。
ミルラン
Alexandre Millerand
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ミルラン
Alexandre Millerand
(1859-1943) フランスの政治家。改良主義的社会主義の理論家として活躍。第一次大戦初期に陸相を務め,1920年大統領に就任。
Alexandre Millerand
(1859-1943) フランスの政治家。改良主義的社会主義の理論家として活躍。第一次大戦初期に陸相を務め,1920年大統領に就任。
ミルン
Milne
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ミルン
Milne
(1)〔Alan Alexander M.〕
(1882-1956) イギリスの小説家。童話・推理小説など多方面で活躍。童話集「クマのプーさん」,推理小説「赤い館の秘密」など。
(2)〔John M.〕
(1850-1922) イギリスの地質学者・地震学者。1876年来日し,工学寮で地質学・鉱山学を教えたほか,日本地震学会の創立にも尽力した。94年帰国。
Milne
(1)〔Alan Alexander M.〕
(1882-1956) イギリスの小説家。童話・推理小説など多方面で活躍。童話集「クマのプーさん」,推理小説「赤い館の秘密」など。
(2)〔John M.〕
(1850-1922) イギリスの地質学者・地震学者。1876年来日し,工学寮で地質学・鉱山学を教えたほか,日本地震学会の創立にも尽力した。94年帰国。
大辞林 ページ 155236。