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みろく-ぶつ 【弥勒仏】🔗🔉

みろく-ぶつ 【弥勒仏】 〔仏〕 弥勒菩薩のこと。来世で仏となることが確定しているので,菩薩であるが,特に仏とも呼ぶ。

みろく-ぼさつ 【弥勒菩薩】🔗🔉

みろく-ぼさつ 【弥勒菩薩】 現在は兜率天(トソツテン)で説法しているが,釈迦入滅後五六億七千万年に至ると,仏となってこの世に出現する菩薩。慈尊。弥勒仏。 弥勒菩薩 [図]

みろく-りゅうげ-の-あした 【弥勒竜華の朝】🔗🔉

みろく-りゅうげ-の-あした 【弥勒竜華の朝】 弥勒菩薩がこの世に現れ,竜華樹の下で衆生教化の説法をする時。釈迦入滅後,五六億七千万年後とされる。

ミロナイト [3] mylonite🔗🔉

ミロナイト [3] mylonite ⇒圧砕岩(アツサイガン)

ミロ-の-ビーナス🔗🔉

ミロ-の-ビーナス 〔(フランス) Vnus de Milo〕 1820年ギリシャのミロ(メロス)島で発見された大理石の立像。紀元前130年頃の製作。気品あふれる女性美の典型として,現存ビーナス像中最も有名。ルーブル美術館所蔵。

ミロンガ [2] (スペイン) milonga🔗🔉

ミロンガ [2] (スペイン) milonga 一九世紀の終わりにアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれた四分の二拍子の舞曲。1900年頃にはタンゴのなかに吸収された。

ミロン-しやく [4] 【―試薬】🔗🔉

ミロン-しやく [4] 【―試薬】 〔Millon〕 タンパク質やフェノール類の検出試薬。水銀を濃硝酸に加熱溶解してつくる。

みわ 【神酒・御酒】🔗🔉

みわ 【神酒・御酒】 神にささげる酒。みき。「泣沢の神社(モリ)に―据ゑ祈れども/万葉 202」

みわ 【三輪】🔗🔉

みわ 【三輪】 奈良県桜井市の地名。三輪山の西麓にあり,大神(オオミワ)神社の鳥居前町として発展。

みわ 【三輪】🔗🔉

みわ 【三輪】 姓氏の一。

みわ-しっさい 【三輪執斎】🔗🔉

みわ-しっさい 【三輪執斎】 (1669-1744) 江戸中期の儒学者。京都の人。名は希賢,通称は善蔵。崎門の佐藤直方に学んだが,のち陽明学に転じ,王陽明の「伝習録」を標注翻刻した。著「日用心法」など。

大辞林 ページ 155239