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むかい-あわせ ムカヒアハセ [0][4] 【向(か)い合わせ】🔗🔉

むかい-あわせ ムカヒアハセ [0][4] 【向(か)い合わせ】 互いに相手と向かい合っている状態。向かい合い。「―の座席になる」「―になる」

むかい-かぜ ムカヒ― [3][0] 【向(か)い風】🔗🔉

むかい-かぜ ムカヒ― [3][0] 【向(か)い風】 進行方向から吹いてくる風。逆風(ギヤクフウ)。向こう風。 ⇔追い風

むかい-からもん ムカヒ― [5][4] 【向(か)い唐門】🔗🔉

むかい-からもん ムカヒ― [5][4] 【向(か)い唐門】 唐破風(カラハフ)のついた妻側を入り口とした唐門。むこうからもん。 向かい唐門 [図]

むかい-がわ ムカヒガハ [0] 【向(か)い側】🔗🔉

むかい-がわ ムカヒガハ [0] 【向(か)い側】 間に物を隔てた,あちらの側。むこうがわ。「道の―」

むかい-ぐるわ ムカヒ― [4] 【向(か)い郭】🔗🔉

むかい-ぐるわ ムカヒ― [4] 【向(か)い郭】 城郭の二の丸の虎口(コグチ)の向こうへ張り出した郭。

むかい-ざ ムカヒ― [2][0] 【向(か)い座】🔗🔉

むかい-ざ ムカヒ― [2][0] 【向(か)い座】 (1)向かい合って座を占めること。また,向かい合っている座席。対座。 (2)囲炉裏端(イロリバタ)で,鍋座(ナベザ)に向かい合う座席。表口に最も近い席で,戸主以外の男性や来客が座る。

むかい-しお ムカヒシホ [3][0] 【向(か)い潮】🔗🔉

むかい-しお ムカヒシホ [3][0] 【向(か)い潮】 船の進行方向と逆方向に流れる潮。 ⇔追い潮

むかい-じろ ムカヒ― [0] 【向(か)い城】🔗🔉

むかい-じろ ムカヒ― [0] 【向(か)い城】 敵の城を攻めるため,それに対して構える城。つけじろ。「敵の―に,五百余箇所に東西火をかけて/太平記 17」

むかい-だな ムカヒ― [2] 【向(か)い棚】🔗🔉

むかい-だな ムカヒ― [2] 【向(か)い棚】 飾り棚の形式で,向かい合いになった小さな棚が左右に付いたもの。

むかい-ちょう ムカヒテフ [2] 【対蝶】🔗🔉

むかい-ちょう ムカヒテフ [2] 【対蝶】 蝶二つを抱き合わせるようにした丸紋。

むかい-づけ ムカヒ― [0] 【向(か)い付け】🔗🔉

むかい-づけ ムカヒ― [0] 【向(か)い付け】 俳諧で,支考が唱えた付合方法論「七名八体(シチミヨウハツタイ)」の七名の一。前句に詠まれる人物に対し,別の人物を配する付け方。

大辞林 ページ 155267