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むか-もも 【向か股】🔗🔉

むか-もも 【向か股】 ももの前面か向かい合う左右のももとも。「―に泥かきよせて/祝詞(祈年祭)」

む-かゆう ―カイウ [2] 【無何有】🔗🔉

む-かゆう ―カイウ [2] 【無何有】 ⇒むかう(無何有)

むかゆう-きょう ―カイウキヤウ [0] 【無何有郷】🔗🔉

むかゆう-きょう ―カイウキヤウ [0] 【無何有郷】 「むかう(無何有)の郷(サト)」に同じ。

むかりゅう-はっけっきゅう ムクワリフハクケツキウ [7] 【無顆粒白血球】🔗🔉

むかりゅう-はっけっきゅう ムクワリフハクケツキウ [7] 【無顆粒白血球】 白血球のうち,細胞質内に顆粒を含まないもの。リンパ球と単球をいう。 ⇔顆粒白血球

ムガル-ていこく 【―帝国】🔗🔉

ムガル-ていこく 【―帝国】 〔Mughal〕 インドのイスラム帝国(1526-1858)。北インドに侵入したバーブルがロディー朝を倒し,1526年創始。その孫アクバルが帝国の基礎を確立,インド・イスラム融合文化が繁栄した。アウラングゼーブの時代にインド南部まで達し,領土は最大となるが,しだいに土侯が割拠するとともにヨーロッパ列強が支配を強め,1858年イギリス東インド会社に滅ぼされた。

むがわせ-ゆしゅつにゅう ムガハセユシユツニフ [7] 【無為替輸出入】🔗🔉

むがわせ-ゆしゅつにゅう ムガハセユシユツニフ [7] 【無為替輸出入】 為替の取り組みを伴わない輸出と輸入。商品見本・贈与品・救援品など無償の輸出入。

むかわり ムカハリ🔗🔉

むかわり ムカハリ 〔動詞「むかわる」の連用形から〕 一年または一月が巡ってくること。特に,一周忌のこと。むかわれ。

むかわり-づき ムカハリ― 【むかはり月】🔗🔉

むかわり-づき ムカハリ― 【むかはり月】 むかわりになる月。満一年にあたる月。「程なく―にぞなりにける/御伽草子・秋道」

む-かわり ―カハリ 【身代はり・質】🔗🔉

む-かわり ―カハリ 【身代はり・質】 身がわり。人質。「みしこちはとりかんきをもて―として/日本書紀(神功訓)」

むかわ・る ムカハル (動ラ四)🔗🔉

むかわ・る ムカハル (動ラ四) (1)時が経過して,対応する物事が巡ってくる。因果が巡ってくる。「この世にかく思ひかけぬことにて―・りきぬれば/源氏(柏木)」 (2)相当する。「この一反はことびとの十町に―・りぬ/古本説話 62」

大辞林 ページ 155278