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むかん-の-たゆう ―クワン―タイフ 【無官の大夫】🔗🔉

むかん-の-たゆう ―クワン―タイフ 【無官の大夫】 (1)位階が五位で官職のない人。「―敦盛とて/盛衰記 38」 (2)公卿の子で,元服前に五位に叙せられた者。

む-かん ―クワン [0] 【無冠】🔗🔉

む-かん ―クワン [0] 【無冠】 (1)位のないこと。特別な地位や肩書きのないこと。 (2)名誉ある賞をもらっていないこと。「―馬」

むかん-の-ていおう ―クワン―テイワウ 【無冠の帝王】🔗🔉

むかん-の-ていおう ―クワン―テイワウ 【無冠の帝王】 〔特別な地位はないが強い力のある者,また権力に屈しない者の意で〕 ジャーナリスト。特に,新聞記者の称。

む-かん [0] 【無感】🔗🔉

む-かん [0] 【無感】 感じないこと。感覚がないこと。 ⇔有感 「男は全(マル)で本性なく一切―なれば/いさなとり(露伴)」

むかん-じしん ―ヂ― [4] 【無感地震】🔗🔉

むかん-じしん ―ヂ― [4] 【無感地震】 地震計には記録されるが,人体にはゆれを感じない程度の地震。震度〇。

む-かんがえ ―カンガヘ [2] 【無考え】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-かんがえ ―カンガヘ [2] 【無考え】 (名・形動)[文]ナリ 思慮のない・こと(さま)。「目的なしに断わると云つては或は―のやうに聞えるかも知れませんが/浮雲(四迷)」

む-かんかく [2] 【無感覚】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-かんかく [2] 【無感覚】 (名・形動)[文]ナリ (1)感覚のないこと。何も感じないこと。また,そのさま。「寒さで指先が―になる」 (2)慣れてしまって特別の感情が起きない・こと(さま)。「汚職に対して―になる」 (3)思いやりがない・こと(さま)。無神経。「―な人だ」 [派生] ――さ(名)

む-かんけい ―クワンケイ [2] 【無関係】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-かんけい ―クワンケイ [2] 【無関係】 (名・形動)[文]ナリ 関係のないこと。かかわりのないこと。また,そのさま。「―な事件に首をつっこむ」「テーマに―な発言」

む-かんさ [2] 【無鑑査】🔗🔉

む-かんさ [2] 【無鑑査】 美術展覧会への出品に際し,過去の入選の実績によって鑑査を受ける必要がないと認められること。また,その資格。

む-かんしょう ―カンセフ [2] 【無干渉】🔗🔉

む-かんしょう ―カンセフ [2] 【無干渉】 他の事に干渉しないこと。また,他からの干渉がないこと。不干渉。

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