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む-かんじょう ―カンヂヤウ [2] 【無勘定】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
む-かんじょう ―カンヂヤウ [2] 【無勘定】 (名・形動)[文]ナリ
損得の勘定を気にしない・こと(さま)。「両人もとより一文をしみの百ぞんといふ―なもちまへながら/西洋道中膝栗毛(魯文)」
む-かんしん ―クワンシン [2] 【無関心】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
む-かんしん ―クワンシン [2] 【無関心】 (名・形動)[文]ナリ
気にかけないこと。興味を示さないこと。また,そのさま。「政治に―な若者」「―を装う」
[派生] ――さ(名)
む-かんどう [2] 【無感動】 (名・形動)🔗⭐🔉
む-かんどう [2] 【無感動】 (名・形動)
感動しないこと。感動のないこと。また,そのさま。「人生を―に生きる」
[派生] ――さ(名)
むかん-ふもん ムクワン― 【無関普門】🔗⭐🔉
むかん-ふもん ムクワン― 【無関普門】
(1212-1291) 鎌倉中期の臨済宗の僧。信濃(シナノ)の人。南禅寺派の祖。諡号(シゴウ)は仏心禅師・大明国師。東福寺の円爾(エンニ)に禅を学ぶ。1251年入宋,12年後に帰国。91年,南禅寺開山。
むき [1] 【向き】🔗⭐🔉
むき [1] 【向き】
(1)向くこと。また,向いている方向。「南―の家」「座席の―を変える」
(2)ある意志や考えをもっている人。また,その意志や考えの内容。「御用の―は受付まで」「反対の―もあるが」
(3)行為・行動などの傾向。「理想主義に走る―がある」
(4)その方面に適していること。また,適している方面。「初心者―の辞書」
(5)ちょっとしたことに本気になること。ささいなことにも本気で腹を立てること。「さう―に人に反対する事が/虞美人草(漱石)」
――にな・る🔗⭐🔉
――にな・る
(ちょっとしたことに)本気で腹を立てる。
む-き [1] 【無季】🔗⭐🔉
む-き [1] 【無季】
俳句で,季語を含まないこと。また,その句。「―俳句」
む-き [1] 【無記】🔗⭐🔉
む-き [1] 【無記】
〔仏〕
(1)善でも悪でもない中立的な性質。
→異熟
(2)答えるに値しない質問を無視すること。不可記。
む-き [1] 【無期】🔗⭐🔉
む-き [1] 【無期】
期限を定めないこと。
⇔有期
「―延期」「―懲役」「―停学」
大辞林 ページ 155280。