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むぎ [1] 【麦】🔗🔉

むぎ [1] 【麦】 (1)イネ科のオオムギ・コムギ・ライムギ・エンバクなどの総称。食糧・飼料として重要。乾燥した気候に適し,温帯で広く栽培される。[季]夏。 〔「麦の芽」は [季]冬〕 (2)「麦飯(ムギメシ)」の略。 (3)「麦索(ムギナワ)」の略。

――を踏(フ)・む🔗🔉

――を踏(フ)・む 麦踏みをする。

む-ぎ [1] 【無愧】🔗🔉

む-ぎ [1] 【無愧】 悪事を犯しながら,他に対して恥じないこと。 〔仏教では「むき」と読む〕

むき-あい ―アヒ [0] 【向き合い】🔗🔉

むき-あい ―アヒ [0] 【向き合い】 向き合っていること。向かい合い。「テーブルに―に座る」

むき-あ・う ―アフ [3] 【向き合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

むき-あ・う ―アフ [3] 【向き合う】 (動ワ五[ハ四]) 互いに正面を向いて相対する。「客と―・って座る」 [可能] むきあえる

むぎ-あき [2] 【麦秋】🔗🔉

むぎ-あき [2] 【麦秋】 「麦秋(バクシユウ)」を訓読みした語。麦の秋。[季]夏。「―に好くある薄曇の日であつた/阿部一族(鴎外)」

むぎ-いい ―イヒ [2] 【麦飯】🔗🔉

むぎ-いい ―イヒ [2] 【麦飯】 「むぎめし(麦飯)」に同じ。

むぎ-いりこ [4] 【麦炒り粉】🔗🔉

むぎ-いりこ [4] 【麦炒り粉】 「麦焦がし」に同じ。[季]夏。

むぎ-うずら ―ウヅラ [3] 【麦鶉】🔗🔉

むぎ-うずら ―ウヅラ [3] 【麦鶉】 生長した麦畑の中で,雛(ヒナ)を育てる鶉。[季]春。《―畦をよぎりぬ庵の前/鈴木花蓑》

むぎ-うち [0][2] 【麦打ち】🔗🔉

むぎ-うち [0][2] 【麦打ち】 刈り取った麦の穂を,殻竿(カラザオ)で打って実を落とすこと。また,その殻竿。[季]夏。

むぎ-うるし [3] 【麦漆】🔗🔉

むぎ-うるし [3] 【麦漆】 小麦粉と姫糊(ヒメノリ)に生漆(キウルシ)を混ぜ合わせた漆。漆器・陶器・木工品などの割れた部分を接合させるのに用いる。

むき-えいよう ―エイヤウ [3] 【無機栄養】🔗🔉

むき-えいよう ―エイヤウ [3] 【無機栄養】 無機物から有機物を合成する栄養形式。光合成・化学合成を行う生物がこれにあたる。自主栄養。自養。独立栄養。 ⇔有機栄養

むき-えび [2] 【剥き海老】🔗🔉

むき-えび [2] 【剥き海老】 小エビの頭を取り,殻をむいたもの。ゆでて干したものにもいう。

大辞林 ページ 155281