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むぎ-ちゃ [2] 【麦茶】🔗🔉

むぎ-ちゃ [2] 【麦茶】 大麦を殻のまま炒(イ)って,煮出した飲み物。夏,冷やして飲む。麦湯。[季]夏。

むき-てき [0] 【無機的】 (形動)🔗🔉

むき-てき [0] 【無機的】 (形動) 無機物のように,生命の感じられないさま。また,温かみのないさま。「―なデザイン」

む-きどう ―キダウ [2] 【無軌道】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-きどう ―キダウ [2] 【無軌道】 (名・形動)[文]ナリ (1)軌道のないこと。無軌条。 (2)考え方や行動が常軌を逸している・こと(さま)。「―な若者」「―に走る」 [派生] ――さ(名)

むぎとへいたい 【麦と兵隊】🔗🔉

むぎとへいたい 【麦と兵隊】 小説。火野葦平作。1938年(昭和13)「改造」に発表。「土と兵隊」「花と兵隊」と合わせて兵隊三部作となる。従軍日記の体裁で徐州会戦の実情を記録した戦記文学。

むぎ-とろ [0] 【麦薯蕷】🔗🔉

むぎ-とろ [0] 【麦薯蕷】 麦飯にとろろ汁をかけた食べ物。

むき-なお・る ―ナホル [4] 【向き直る】 (動ラ五[四])🔗🔉

むき-なお・る ―ナホル [4] 【向き直る】 (動ラ五[四]) 別の方向へ体の向きを変える。「―・る,途端に女は二三歩退いた/草枕(漱石)」 [可能] むきなおれる

むぎ-なでしこ [4] 【麦撫子】🔗🔉

むぎ-なでしこ [4] 【麦撫子】 ナデシコ科の一年草。ヨーロッパ原産。花壇に植える。全体に粗毛があり,淡緑色。高さは60〜80センチメートルで,線形の葉を対生。五,六月,長い花柄に径約3センチメートルの紫桃色の花をつける。麦仙翁(ムギセンノウ)。

むぎ-なわ ―ナハ 【麦索・麦縄】🔗🔉

むぎ-なわ ―ナハ 【麦索・麦縄】 (1)「索餅(サクベイ)」に同じ。[和名抄] (2)うどん,または冷や麦のこと。むぎ。「夏のころほひ,―多くいで来けるを/今昔 19」

むき-ねんきん [3] 【無期年金】🔗🔉

むき-ねんきん [3] 【無期年金】 期限を限定せず,受取人の生存中継続して支給される年金。 →有期年金

むぎ-の-あき 【麦の秋】🔗🔉

むぎ-の-あき 【麦の秋】 「麦秋(バクシユウ)」に同じ。[季]夏。《山寺は碁の秋里は―/一茶》

むき-はい [2] 【無気肺】🔗🔉

むき-はい [2] 【無気肺】 気管支閉塞により,末梢の細気管支・肺胞が換気されず,収縮して空気がなくなった状態。

大辞林 ページ 155285