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む-け [1] 【無卦】🔗⭐🔉
む-け [1] 【無卦】
陰陽道(オンヨウドウ)で,人の干支(エト)に合わせて定めた年回り。この卦に当たった人は五年間凶事が続くという。
→有卦(ウケ)
む-げ 【無下】 (名・形動ナリ)🔗⭐🔉
む-げ 【無下】 (名・形動ナリ)
〔それより下がない意。多く「むげの」の形で用いられる〕
(1)まさにそれ以外の何物でもない・こと(さま)。まったく。「今は,―の親ざまにもてなして/源氏(薄雲)」
(2)程度がひどく劣っていること。ひどいこと。とんでもないこと。また,そのさま。「―の事をも仰せらるるものかな/徒然 188」「故もなく過してんは―の事なるべし/今昔 27」
(3)身分のごく低いこと。「―の民と争ひて君のほろび給へるためし/増鏡(新島守)」
(4)悲惨なさま。不運なさま。「弓矢取る者の矢一つにて死するは―なる事ぞ/義経記 4」「―ニコロサレタ/日葡」
→無下に
む-げ [1] 【無価】🔗⭐🔉
む-げ [1] 【無価】
〔仏〕 値のつけられないほど貴重なこと。
む-げ [1] 【無碍・無礙】 (名・形動ナリ)🔗⭐🔉
む-げ [1] 【無碍・無礙】 (名・形動ナリ)
何ものにも妨げられないこと。何の障害もないこと。また,そのさま。「融通―」「念仏者は―の一道なり/歎異抄」
む-けい [0] 【無形】🔗⭐🔉
む-けい [0] 【無形】
形のないこと。形に現れないこと。また,そのもの。
⇔有形
「有形―の恩恵を受ける」
むけい-こていしさん [7] 【無形固定資産】🔗⭐🔉
むけい-こていしさん [7] 【無形固定資産】
固定資産のうち,物的な形をもたない資産。特許権・著作権・商標権・営業権など。
大辞林 ページ 155296。