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むけい-ぶんかざい ―ブンクワ― [6] 【無形文化財】🔗🔉

むけい-ぶんかざい ―ブンクワ― [6] 【無形文化財】 文化財保護法上の文化財の一。日本の伝統的な芸能や工芸技術など,無形の文化的所産で,歴史上または芸術上価値の高いもの。重要なものは文部大臣が重要無形文化財に指定し,その保持者(=人間国宝)または保持団体を併せて認定する。 ⇔有形文化財

む-けい [0] 【無稽】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-けい [0] 【無稽】 (名・形動)[文]ナリ 何らよりどころのないこと。でたらめであること。また,そのさま。不稽。「荒唐―」「或は―の不思議を唱へて/文明論之概略(諭吉)」

む-げい [1] 【無芸】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-げい [1] 【無芸】 (名・形動)[文]ナリ 何の芸も身につけていない・こと(さま)。「多芸は―」

むげい-たいしょく [1] 【無芸大食】🔗🔉

むげい-たいしょく [1] 【無芸大食】 気のきいたことは何一つできず,食べることしか能のないこと。また,そのような人をあざけっていう語。

む-けいかい [2] 【無警戒】 (名・形動)🔗🔉

む-けいかい [2] 【無警戒】 (名・形動) 警戒しないこと。用心しないこと。また,そのさま。 [派生] ――さ(名)

む-けいかく ―ケイクワク [2] 【無計画】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-けいかく ―ケイクワク [2] 【無計画】 (名・形動)[文]ナリ はっきりした計画のない・こと(さま)。「―な開発」 [派生] ――さ(名)

むげ-こう ―クワウ [2] 【無碍光・無礙光】🔗🔉

むげ-こう ―クワウ [2] 【無碍光・無礙光】 〔仏〕 仏の発する智慧や救済力の光が,何物にも遮られないこと。一般には,阿弥陀仏の光明についていう。 →十二光

むげこう-ぶつ ―クワウ― [3] 【無碍光仏】🔗🔉

むげこう-ぶつ ―クワウ― [3] 【無碍光仏】 阿弥陀仏の異名。

むげち-な・い (形)[文]ク むげちな・し🔗🔉

むげち-な・い (形)[文]ク むげちな・し 〔近世関東語〕 情がない。むごい。「義者ばつて―・くぼい出しましたが/滑稽本・膝栗毛(発端)」

む-けつ [0] 【無欠】🔗🔉

む-けつ [0] 【無欠】 欠けたところのないこと。欠点のないこと。「完全―」

む-けつ [0][1] 【無血】🔗🔉

む-けつ [0][1] 【無血】 血を流さないこと。暴力的な手段によらないこと。「―革命」

むけつ-ちゅう [3][2] 【無血虫】🔗🔉

むけつ-ちゅう [3][2] 【無血虫】 血のない虫の意で,冷酷な人をいう語。「貴様如き―が那様(ソンナ)事を聞いたとて何が解るもので/金色夜叉(紅葉)」

大辞林 ページ 155297