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む-けん [0] 【無見】🔗🔉

む-けん [0] 【無見】 〔仏〕 この世の事物は実体として存在せず,一切が無であるという考え。

む-げん [0] 【無言】🔗🔉

む-げん [0] 【無言】 ⇒むごん(無言)

む-げん [0] 【無限】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-げん [0] 【無限】 (名・形動)[文]ナリ (1)限りがないこと。どこまでも続くこと。また,そのさま。 ⇔有限 「夢は―に広がる」「―の宇宙」「我が薄志弱行は―に母上を歎かせ参らせた/良人の自白(尚江)」 (2)〔哲〕 ものが一定の関係や規定を受けないこと。ヘーゲルでは悪無限(単に限界をもたぬもの)と真無限(発展を含む全体者)とに分ける。 ⇔有限

むげん-かじょ ―クワ― [4] 【無限花序】🔗🔉

むげん-かじょ ―クワ― [4] 【無限花序】 花が花軸のもとの方から順次先端にかけて咲いていく花序。穂状(スイジヨウ)花序・総状花序・散房花序・散形花序・頭状花序に分けられる。求心花序。総穂花序。 ⇔有限花序

むげん-きどう ―ダウ [4] 【無限軌道】🔗🔉

むげん-きどう ―ダウ [4] 【無限軌道】 ⇒キャタピラー

むげん-きゅうすう ―キフ― [4][6] 【無限級数】🔗🔉

むげん-きゅうすう ―キフ― [4][6] 【無限級数】 〔数〕 項の数が無限にある級数。

むげん-こうたい [4] 【無限後退】🔗🔉

むげん-こうたい [4] 【無限後退】 〔哲〕 〔(ラテン) regressus in infinitum〕 ある事の原因または条件の連鎖が無限に連なっていて,どこまでさかのぼっても終わりにならないこと。

むげん-しゅうごう ―シフガフ [4] 【無限集合】🔗🔉

むげん-しゅうごう ―シフガフ [4] 【無限集合】 〔数〕 無限個の要素から成る集合。

むげん-しょう ―セウ [0][2] 【無限小】🔗🔉

むげん-しょう ―セウ [0][2] 【無限小】 (1)限りなく小さいこと。 (2)〔数〕 変数が限りなく 0 に近づくこと。また,その変数。 ⇔無限大

むげん-しょうすう ―セウ― [4][6] 【無限小数】🔗🔉

むげん-しょうすう ―セウ― [4][6] 【無限小数】 〔数〕 小数点以下の桁数(ケタスウ)が無限であるような小数。数字が循環するものと循環しないものがある。 ⇔有限小数

大辞林 ページ 155299