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む-じ ―ヂ [1] 【無地】🔗⭐🔉
む-じ ―ヂ [1] 【無地】
全体が一色で模様がないこと。多く布地にいう。「―の着物」
む-じ [1] 【無字】🔗⭐🔉
む-じ [1] 【無字】
〔仏〕 無門関第一則として知られた公案で,「犬に仏性があるか」と問われた趙州が,ただ一言答えた「無」の一字をいう。
むし-あお ―アヲ 【虫襖】🔗⭐🔉
むし-あお ―アヲ 【虫襖】
襲(カサネ)の色目の名。表は青黒,裏は二藍(フタアイ)または薄色。
むしあけ-の-せと 【虫明の瀬戸】🔗⭐🔉
むしあけ-の-せと 【虫明の瀬戸】
現在の岡山県邑久(オク)郡邑久町の東南,長島と鴻(コウ)島(和気郡日生(ヒナセ)町)の間に比定される海峡。「狭衣物語」にも見える。むさけの瀬戸。((歌枕))「浪たかき―にゆく舟の/新勅撰(雑四)」
むし-あつ・い [4] 【蒸(し)暑い】 (形)[文]ク むしあつ・し🔗⭐🔉
むし-あつ・い [4] 【蒸(し)暑い】 (形)[文]ク むしあつ・し
蒸されるように暑い。湿度が高く,風がなくて暑くるしい。「―・くて寝られない」「―・い部屋」
[派生] ――さ(名)
むし-あわせ ―アハセ [3] 【虫合(わ)せ】🔗⭐🔉
むし-あわせ ―アハセ [3] 【虫合(わ)せ】
(1)虫を持ち寄って,その鳴き声の優劣を競わせること。[季]秋。
(2)歌合(ウタアワセ)の一。左右に分かれ,それぞれ虫にちなむ歌を詠んで優劣を競うこと。
ムジーク [2]
(ロシア) muzhik
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ムジーク [2]
(ロシア) muzhik
ロシアの帝政時代の農民。
(ロシア) muzhik
ロシアの帝政時代の農民。
むし-いり [0] 【虫入り】🔗⭐🔉
むし-いり [0] 【虫入り】
冬眠のため,虫が地中にはいること。また,その頃に鳴る晩秋の雷。
むし-うり [0][4] 【虫売り】🔗⭐🔉
むし-うり [0][4] 【虫売り】
(街頭などで)マツムシ・スズムシ・ホタルなどの虫を売る商売。また,その人。[季]秋。《―の荷を下ろすとき喧しき/虚子》
むし-えらび 【虫選び】🔗⭐🔉
むし-えらび 【虫選び】
昔,殿上人たちが嵯峨野などへ出向き,虫合わせの虫を選んで虫籠(ムシカゴ)に入れ宮中に奉ること。選虫。虫えらみ。
むし-おくり [3] 【虫送り】🔗⭐🔉
むし-おくり [3] 【虫送り】
稲田につく害虫を追い払うための儀礼。夜,里人がそろって松明(タイマツ)を焚(タ)き鐘を鳴らしてはやし立てながらあぜ道を巡り,川または村境まで虫を送って捨てる。稲虫送り。[季]秋。
→実盛(サネモリ)送り
大辞林 ページ 155317。