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――が好かない🔗🔉

――が好かない なんとなく好感がもてない。虫が嫌う。「―ない奴」

――がつ・く🔗🔉

――がつ・く (1)衣類・書画などを虫が食い荒らす。 (2)未婚の女性などに愛人ができる。「箱入り娘に悪い―・く」

――の合方(アイカタ)🔗🔉

――の合方(アイカタ) 歌舞伎の下座音楽の一。大鼓・小鼓・松虫・オルゴールを交えた三味線曲で,世話狂言のさびしい情景を表す。「塩原多助」の庚申塚(コウシンヅカ)の場や「忍ぶの惣太」の梅若殺しの場など。

――の息(イキ)🔗🔉

――の息(イキ) 今にも死にそうな弱々しい呼吸。

――の居所(イドコロ)が悪・い🔗🔉

――の居所(イドコロ)が悪・い ちょっとしたことにも機嫌を損ねやすい状態にある。

――の知らせ🔗🔉

――の知らせ 何の根拠もないのに,よくない出来事が起こりそうだと心に感ずること。

――も殺さない🔗🔉

――も殺さない 性質が穏やかでおとなしい人のたとえ。「―ない顔をして心は鬼のようだ」

――を起こ・す🔗🔉

――を起こ・す 子供が虫気(ムシケ)を起こす。

――を殺・す🔗🔉

――を殺・す 腹が立つのをじっと我慢する。

むし 【🔗🔉

むし】 「虫の垂れ衣(ギヌ)」の略。「いとくるしげにて御―をしやりて/大鏡(兼通)」

むし 【苧】🔗🔉

むし 【苧】 「からむし(苧)」に同じ。

むし [2] 【蒸(し)】🔗🔉

むし [2] 【蒸(し)】 (1)蒸すこと。また,蒸したもの。 (2)〔女房詞〕 味噌。おむし。[大上臈御名之事]

む-し [1] 【無死】🔗🔉

む-し [1] 【無死】 野球で,ノー-アウトのこと。「―満塁」

む-し [1] 【無私】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-し [1] 【無私】 (名・形動)[文]ナリ 私心・私欲のない・こと(さま)。「公平―」「―の精神」「其徳の博きこと天日の無偏―なるが如く/獺祭書屋俳話(子規)」

む-し [1] 【無始】🔗🔉

む-し [1] 【無始】 (1)〔仏〕 ある時点から始まったのではなく,永遠の過去から存在すること。 (2)転じて,遠い昔。大昔。「―よりこのかた生死に流転するは/宇治拾遺 6」

む-し [1] 【無視】 (名)スル🔗🔉

む-し [1] 【無視】 (名)スル 存在するものの価値や意義を認めないこと。ないがしろにすること。「反対意見を―する」

む-し [1] 【夢死】 (名)スル🔗🔉

む-し [1] 【夢死】 (名)スル 夢のように一生を送ること。何もせずむなしく一生を終わること。「酔生―」

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