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むし-ぶんれつ [3] 【無糸分裂】🔗🔉

むし-ぶんれつ [3] 【無糸分裂】 細胞分裂の一型。染色体や紡錘体の形成を伴わずに核が二分する。病的に変性した細胞の分裂。直接分裂。 ⇔有糸分裂

むし-へん [0] 【虫偏】🔗🔉

むし-へん [0] 【虫偏】 漢字の偏の一。「虹」「蛇」などの「虫」の部分。

むし-ぼし [0] 【虫干し】 (名)スル🔗🔉

むし-ぼし [0] 【虫干し】 (名)スル 虫やかびのつくのを防ぐために,書画・衣類などを日に干したり風にあてたりすること。土用干し。虫払い。曝涼(バクリヨウ)。[季]夏。「冬物を―する」

むしみ-ばん [0] 【虫見板】🔗🔉

むしみ-ばん [0] 【虫見板】 農作物の害虫を観察するときに使用する板。イネなどの株の下に板を置き,作物を強くはたいて虫を落とし,その種類と数を見て農薬散布の必要性の目安にする。

むし-むし [1] 【蒸し蒸し】 (副)スル🔗🔉

むし-むし [1] 【蒸し蒸し】 (副)スル 湿気が多く,蒸し暑いさま。「―(と)暑い」「―する夏の夜」

むし-むじゅう [1] 【無始無終】🔗🔉

むし-むじゅう [1] 【無始無終】 〔仏〕 無明(ムミヨウ)・輪廻(リンネ)あるいは真理などが,その始まりも終わりもなく永遠なこと。また,輪廻の限りないさまをいう語。「悲哉(カナシイカナ),無上の仏種をはらみながら,―の凡夫(ボンブ)たる事を/盛衰記 11」

むし-むへん [1] 【無私無偏】🔗🔉

むし-むへん [1] 【無私無偏】 私心・私欲がなく,公平なこと。

むし-むろ [0] 【蒸(し)室】🔗🔉

むし-むろ [0] 【蒸(し)室】 麹(コウジ)を蒸しかもす室。

むし-めがね [3] 【虫眼鏡】🔗🔉

むし-めがね [3] 【虫眼鏡】 (1)小さい物を拡大して見るための,焦点距離の短い凸レンズを用いた道具。拡大鏡。ルーペ。 (2)相撲の,序の口の力士の俗称。番付の最下段に,ごく小さい字で記されることからいう。

むし-めし [2][0] 【蒸(し)飯】🔗🔉

むし-めし [2][0] 【蒸(し)飯】 (1)冷や飯を蒸したもの。ふかしめし。 (2)「強飯(コワメシ)」に同じ。

むし-もち [4] 【虫持(ち)】🔗🔉

むし-もち [4] 【虫持(ち)】 (1)虫気(ムシケ)のあること。また,その人。 (2)癇癪(カンシヤク)持ち。「我(オレ)も随分―だが/五重塔(露伴)」

大辞林 ページ 155324