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む-しゃ [1] 【武者】🔗⭐🔉
む-しゃ [1] 【武者】
(1)武芸をもって主人に仕え,戦いに従事する人。武士。つわもの。もののふ。むさ。
(2)「武者所」の略。
むしゃ-え ―
[2][0] 【武者絵】🔗⭐🔉
むしゃ-え ―
[2][0] 【武者絵】
武者の甲冑(カツチユウ)姿や,合戦のありさまを描いた絵。
[2][0] 【武者絵】
武者の甲冑(カツチユウ)姿や,合戦のありさまを描いた絵。
むしゃ-がえし ―ガヘシ [3] 【武者返し】🔗⭐🔉
むしゃ-がえし ―ガヘシ [3] 【武者返し】
武家屋敷で,表長屋の小溝のふちに一歩おきに立てた石。
むしゃ-がくし [3] 【武者隠し】🔗⭐🔉
むしゃ-がくし [3] 【武者隠し】
〔「むしゃかくし」とも〕
書院造りの帳台構え,またはその背後の部屋。武者を控えさせて警固させたといわれる。
→帳台構え
むしゃ-くみ [0] 【武者組】🔗⭐🔉
むしゃ-くみ [0] 【武者組】
昔の軍隊の編制法。謙信流では騎馬武者五騎を小組とし,五小組を一組と称する。
むしゃ-ことば [3] 【武者詞】🔗⭐🔉
むしゃ-ことば [3] 【武者詞】
戦国時代における武家社会特有の言語。特に,戦場において武士の用いた特殊な用語をいう。
むしゃ-しゅぎょう ―ギヤウ [3] 【武者修行】 (名)スル🔗⭐🔉
むしゃ-しゅぎょう ―ギヤウ [3] 【武者修行】 (名)スル
戦国末期から江戸時代にかけて,武士が武術修行のために諸国を旅してまわったこと。現代では,他の土地や外国へ行って技芸を磨くことにもいう。「―して腕を磨く」
むしゃ-ぞうり ―ザウ― [3] 【武者草履】🔗⭐🔉
むしゃ-ぞうり ―ザウ― [3] 【武者草履】
⇒ごんず草鞋(ワラジ)
むしゃ-ぞろえ ―ゾロヘ [3] 【武者揃え】 (名)スル🔗⭐🔉
むしゃ-ぞろえ ―ゾロヘ [3] 【武者揃え】 (名)スル
武者をそろえること。軍勢を整えること。
むしゃ-だいしょう ―シヤウ [3] 【武者大将】🔗⭐🔉
むしゃ-だいしょう ―シヤウ [3] 【武者大将】
戦国時代,軍中での武者を指揮する職名。
むしゃ-だまり [3] 【武者溜まり】🔗⭐🔉
むしゃ-だまり [3] 【武者溜まり】
城門内の外郭沿いの広い場所。武者の集合・勢ぞろいに使った。
むしゃ-どころ [3] 【武者所】🔗⭐🔉
むしゃ-どころ [3] 【武者所】
(1)「院の武者所」の略。
(2)建武政権の一機関。新田一族によって統轄され,京都の警固にあたった。
むしゃ-にんぎょう ―ギヤウ [3] 【武者人形】🔗⭐🔉
むしゃ-にんぎょう ―ギヤウ [3] 【武者人形】
端午の節句に飾る武者姿の人形。兜(カブト)人形。五月人形。[季]夏。
大辞林 ページ 155325。