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む-じょう ―ジヤウ [0] 【無情】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-じょう ―ジヤウ [0] 【無情】 (名・形動)[文]ナリ (1)思いやりや同情心などのない・こと(さま)。 ⇔有情(ウジヨウ) 「―な仕打ち」「―の雨」「―な連中は何かにつけて僕を揶揄し/思出の記(蘆花)」 (2)〔仏〕 感情・意識をもたないこと。また,そのような存在。非情。「―の草木」 [派生] ――さ(名)

むし-ようかん ―ヤウカン [3] 【蒸(し)羊羹】🔗🔉

むし-ようかん ―ヤウカン [3] 【蒸(し)羊羹】 漉(コ)し餡(アン)に砂糖・小麦粉などを加えてのばし,型に入れて蒸した羊羹。

む-じょうけん ―デウケン [2] 【無条件】🔗🔉

む-じょうけん ―デウケン [2] 【無条件】 何の条件もつけないこと。「―で承諾する」

むじょうけん-こうふく ―デウケンカウ― [6] 【無条件降伏】🔗🔉

むじょうけん-こうふく ―デウケンカウ― [6] 【無条件降伏】 (1)交戦中の軍隊・艦隊または国が,兵員・兵器などの一切を無条件で敵にゆだねて降伏すること。 (2)交戦国の一方が一定の降伏条件を無条件に受諾して降伏すること。

むじょうけん-はんしゃ ―デウケン― [6] 【無条件反射】🔗🔉

むじょうけん-はんしゃ ―デウケン― [6] 【無条件反射】 動物の個体に固有な先天的反射。脊髄反射・食餌(シヨクジ)反射(唾液や胃液の分泌)など。反射。 ⇔条件反射

むしょう-こう ―クワウ [2] 【無称光】🔗🔉

むしょう-こう ―クワウ [2] 【無称光】 〔仏〕 十二光の一。言葉では説き尽くせない阿弥陀仏の光明。

むしょうこう-ぶつ ―クワウ― 【無称光仏】🔗🔉

むしょうこう-ぶつ ―クワウ― 【無称光仏】 阿弥陀仏の異名。

むじょう-じばく [0] 【無縄自縛】🔗🔉

むじょう-じばく [0] 【無縄自縛】 〔仏〕 縄もないのに,自らをしばること。悟りを誤って外に求めたためにかえって迷いにとらわれてしまうことのたとえ。

むじょうということ ムジヤウトイフコト 【無常といふ事】🔗🔉

むじょうということ ムジヤウトイフコト 【無常といふ事】 評論集。小林秀雄著。1946年(昭和21)刊。歴史の公式的解釈を拒否して,直覚的・悟達的な古典論を収める。

む-しょうぶ [2] 【無勝負】🔗🔉

む-しょうぶ [2] 【無勝負】 (1)勝負がつかないこと。引き分け。 (2)勝負をしないこと。

大辞林 ページ 155333