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む-せい [0] 【無声】🔗🔉

む-せい [0] 【無声】 (1)声・音のないこと。また,声・音を出さないこと。 (2)〔voiceless〕 音声学や音韻論で,声帯の振動を伴わないこと。 ⇔有声

むせい-えいが ―グワ [4] 【無声映画】🔗🔉

むせい-えいが ―グワ [4] 【無声映画】 映像のみで,台詞(セリフ)や音響のない映画。トーキーの出現とともに,1930年代初めには衰退。サイレント。

むせい-おん [2] 【無声音】🔗🔉

むせい-おん [2] 【無声音】 発音するとき,声帯の振動を伴わない音。主として子音の [p][t][k][s][][Φ][][h] の類。 ⇔有声音

むせい-か ―クワ [0] 【無声化】 (名)スル🔗🔉

むせい-か ―クワ [0] 【無声化】 (名)スル 本来声帯の振動を伴って発音される有声音が何らかの条件によって声帯の振動をなくす現象。東京語の「キシャ(汽車)」の「キ」の発音で母音の i が響かなくなる類。 →有声化 →無声音

むせい-の-し [0] 【無声の詩】🔗🔉

むせい-の-し [0] 【無声の詩】 「無韻(ムイン)の詩{(2)}」に同じ。

むせい-ほうでん ―ハウ― [4] 【無声放電】🔗🔉

むせい-ほうでん ―ハウ― [4] 【無声放電】 細い針金を電極とし,十分離して高電圧をかけた場合のように,音がなく静かに起こる放電。

む-せい [0] 【無性】🔗🔉

む-せい [0] 【無性】 下等動物などで,雌雄の区別のないこと。

むせい-が [2] 【無性芽】🔗🔉

むせい-が [2] 【無性芽】 配偶子や胞子とは別に植物体の一部に生じて,親の個体から離れて発芽し新個体となりうる小器官。主に胞子植物にいう。ゼニゴケの杯状体など。

むせい-せいしょく [4] 【無性生殖】🔗🔉

むせい-せいしょく [4] 【無性生殖】 配偶子によらない生殖様式。分裂・出芽・胞子形成による生殖など。単細胞生物に普通にみられるが,高等植物の栄養生殖もこの一種。 ⇔有性生殖

むせい-せだい [4] 【無性世代】🔗🔉

むせい-せだい [4] 【無性世代】 世代交代を行う生物で,胞子体を生育の主体とする時期。核相では複相の世代で,受精から減数分裂までの期間にあたる。 ⇔有性世代

む-せい [0] 【夢精】🔗🔉

む-せい [0] 【夢精】 睡眠中に性的な夢を見て射精する現象。

大辞林 ページ 155348